α200+α-7DIGITAL2008年11月17日 08時37分

α-7DIGITAL
会社帰りに中古PC店に寄ってみたら、α-7DIGITALが置いてあった。
おお、懐かしいのがあるじゃん、これが出た当時は店頭で何度も触ったなあ、
きれいなファインダーでいいよなあ・・・って憧れてたものだ。
当時はDiMAGE 7iをメインに使ってたから、無理して一眼レフを買うこともないし
そんなお金の余裕もないしなあ、とあきらめてたα-7DIGITALだった。


それにしてもえらい安い値段がついてる。
USBケーブル欠品はあるが普及品のレンズ並みだ。
ボディのバックアップにα200をもう一台買おうかと思っていたが、
それよりかなり安上がりで済むし。買っちゃおうかな。


とりあえず一晩考えたが、翌日の昼休みには買ってしまった。
店頭で電池残量を確認したら1/3ほど。
一応、起動を確認したが店のレンズは付けさせてもらえなかった。
まあいいや、一週間の保証はあるし不具合があれば返品できるし。
いつもの癖でこういうときはあっという間だ。


元箱がえらいデカイ、持って歩くのが恥ずかしいくらい。
自宅でじっくり調べたらびっくり。
開封した形跡はあるがマニュアルに折り目がついてない。
ストラップもCDも未開封、どういうこと?


ボディも中古にしてはきれい。
普通ならシャッターボタンとかグリップとかダイヤル部分に多少なりとも
スレがありそうなものだが、なんにも無い。
充電器にもスレがない、コード類にもへんな癖がついてないし
結束コードも巻き直した様子がない。
ひょっとして使ってないのか、コレ?


どういう素性なんだろ、カメラ店の新品在庫?
USBケーブル欠品がどうしてか分からないが、
α200と共通で使えたから問題はない。


翌日から山口に出張だったので持って行った。
300枚ほど撮ってみたけど問題なさそう。
なつかしいDiMAGE 7iに似た絵づくり、あっさり系かな。
α200に慣れた目でみると少々物足りない感じ。
電池がぜんぜん減らないのに感動。
DiMAGE 7iにはさんざん苦労させられたから余計にうれしい。
電源回路系の技術が進歩したのかもしれない。


600万画素だしα200とは操作感も絵もまったく異質で
本来の意味でのバックアップにはならないが、頼もしいボディだ。
この独特の絵づくりに慣れるか、調整でどこまで好みに仕上がるか
それもまた楽しみなα-7DIGITAL。


それにしてもどういう素性なのか不思議。

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