音戸の瀬戸 ― 2010年06月09日 05時25分
広島方面では、有名な“音戸の瀬戸”ですが全国的にはどうなんでしょ?
音戸大橋の下は狭い海峡です。
このループ橋が完成したのは昭和36年(1961年)のこと。
当時は珍しくてこの橋を見物するために全国から多くの観光客が訪れたそうです。
このループ橋が完成したのは昭和36年(1961年)のこと。
当時は珍しくてこの橋を見物するために全国から多くの観光客が訪れたそうです。
ループ橋のすぐ下、狭い海峡で唯一、歩行者のために運行しているのが音戸渡船。
キャッチコピーは「日本一短い定期航路」
キャッチコピーは「日本一短い定期航路」
「定期航路」といっても、豪華客船ではありません。
木造のフェリーです。
乗り場で70円払って乗船。
定期便といっても時間は決まっていません。乗客がいれば随時運行。
船は一隻で運行してるので、対岸にいるときは反対側から呼びます。
「オーイ!!」
100メートルちょっとですが、けっこうな声量がいります。
自転車も載せられてサイクリストはけっこう利用します。
この辺りに紛れ込ませてと・・
この怪しいオジサン、岸壁を覗いてなにを探してるんでしょうか。
ゴミと油しか浮いてないのに。
護衛艦を見学したあと、この音戸に向かいました。
音戸の渡船場。なんか傾いてるように見えなくもない。ポストがレトロ
音戸の瀬戸、大都市が近い割りにはびっくりするほどきれいな海の色です。
やっぱり海峡の流れが速いせいかな。
音戸の街並み、時代が止まってるみたいな路地。
50年前はメイン商店街でにぎわってたそうですが。。
このポストは現役です。
今回の呉艦船ツアーには呑み仲間の親子連れも参加。
もちろんみんなで渡船に乗って、音戸を歩いてみました。
機材/α7DIGITAL+Tokina20-35ミリ
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