曲がる水平線 ― 2010年12月01日 22時26分
水平線を写真に入れる場面って、けっこうありますね。
撮るときに難しいと思うのは曲がるというか、傾くことです。
尾道水道の夕日、これは手持ちでなんとかOK。
撮るときに難しいと思うのは曲がるというか、傾くことです。
尾道水道の夕日、これは手持ちでなんとかOK。
これは手持ちでギリギリOKかな。
両端が曲がって見えるのはレンズが丸いから仕方ないこと。
山口県須佐。
両端が曲がって見えるのはレンズが丸いから仕方ないこと。
山口県須佐。
これもなかなかいい感じに水平がとれてます。
瀬戸内のはず、どこじゃろ?
平和公園、元安橋。水平よろし。
呉市沖、これは揺れるフェリーの上から。
よく水平がとれたな、たまたまか。
尾道水道のフェリー。
これは分りにくいけど、岸壁が水平だから許せるでしょう。
こういうのが駄目、完全に水平がとれてません、ボツ!
でも尾道だから廃棄はしないで倉庫行き。
安芸津の大芝大橋。
これはだいじょうぶ、珍しく手持ちでOK。
萩市の笠山、いいですね、まっすぐです。
萩沖の日本海ですが、これはボツ。
ほんのわずかだけど、この傾きは許せません。
写真をやってて水平、垂直が決まらないって悩み、
けっこう多いらしいです。
右が下がるというのは、構え方の問題でしょう。
レンズとボディを支える左手がしっかりしてなかったり、
ファインダーをきちんと見てないとかシャッターの切り方とか。
何枚も撮っておいて、後から選ぶって手もあるし、
最悪の場合はレタッチで修正って方法もあるけど、
できるだけ三脚を使え、ってことでしょうね。
ちびりちびりと昔の絵を眺めながら、独り反省会。
どんなシーンでも一発で決められるって羨ましいな。
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