測光モード2011年03月02日 22時27分

どうもα7DIGITALの露出がおかしいと思って、
いろいろ心当たりを検証してみました。

この写真はちょっとアンダーだけど、まあ
ボツにするほどの破綻でもない。
本当はもうちょっと明るいグレーなのです、実物の色は。
測光モード

これは20ミリ機関砲の給弾ドラム一式。
ほとんど全体がグレーなので、きれいに撮れてます。
Ryanは全部の絵をこういう風に撮りたいのです。
測光モード

あらためて取説を隅々まで読んでみました。

そしたら!なんと!
測光モードによっては露出が絶えず変化する!
そういうことが分かりました。
測光モード

はい、なんとコンパクトカメラのようにピントを合わせて
構図を変えると露出も変わるんですね。
ピントの固定と露出の固定は別ものでした。
DiMAGE 7iにもα7DIGITALにも書いてありました。
マルチ測光の時しか固定できないようです。
測光モード

本文の内容までは載せませんが、測光とAFモードの
組合わせによって露出が固定できたり、
できなかったりするみたい。
そのぶんAEロックの活用を細かく説明してあります。


α200では露出のことは、ほとんど触れられていません。
とにかくフルオートとシーンモードを使え、っていう説明ばかり。


なるほどね、α7DIGITALの露出が不安定なんじゃなくて
Ryanの研究不足だったようです。


機材/α7DIGITAL+AF ZOOM 24-85mm F3.5-4.5 New

コメント

_ 銀 ― 2011年03月03日 07時42分

良かったですね。カメラの異常では無くて。
2枚目のように撮りたい気持ちは判ります。でも陰影のメリハリが無くて質感が薄いのでは?銀は1枚目が好きですね。
ところでキャタピラのように見えるのは弾丸ですか?バルカン砲のように感じます。

_ 銀 ― 2011年03月03日 20時36分

失礼しました。
バルカンでは無くてファランクスでしたか。

_ Ryan ― 2011年03月03日 22時09分

カメラの異常じゃなくて、私の固定観念の異常でした(笑)

もうひとつ発見したのは、AEロックにも2種類あって
一般的な画面全体のAEロックと、スポット測光でのAEロック。
ここ数週間ほどは後者のスポットAEでロックしてたのが判明しました。
それで極端な白とび、黒つぶれみたいになってたと思います。
週末にほかのモードで試してみようと思ってます。

そのとおりバルカン砲の一種ですね。
弾丸は込められてない状態です。
見えてるのは弾丸を誘導するレールみたいなもので
発射するときには、このレールの中をものすごいスピードで
弾丸が走って砲に送り込まれる仕組みです。

ガンダムでバルカン砲みたいなのをぶっ放すシーンがありますね。
あの背中から銃まで伸びてるベルトみたいなの、あれですよ。
アニメじゃ撃ちまくってますが、実際はわずか数秒で撃ちつくすそうです。

_ Ryan ― 2011年03月03日 22時37分

ファランクスというのはシステム全体の名前。
艦船近接防御システムだったかな、

レーダーとかコンピューターで敵か味方か脅威になるかどうか
判断して距離やスピード、緯度高度なんかを計算して
最適なところで最終的に機関砲をぶっ放す一連のシステムの
名前がファランクスだと思います。

この砲自体は、バルカン砲というかガトリング砲というか
銃身を回転させながら高速で大量に20ミリ弾を撃つものですね。

CIWSというのがまた分りにくいですが、ファランクスと同じように
システム全体を指してCIWSと呼ぶようで、船ごとに
銀さん丸にはCIWSを搭載してるけど
Ryan丸には搭載してないとか、そんな使い方のようです。

私の知識はこのくらいですね。おしまい

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