江波山眺望2011年04月14日 05時27分

桜も散りかけてきたし、なんだか話題に飽きてきた。
それでちょっと人工物をご紹介。


先週の土曜日に行った江波山の旧広島地方気象台です。
いまは江波山気象館として一般に公開されています。
江波山眺望

入館料100円、これで屋上まで上れば広島市の
すばらしい眺望が楽しめます。
江波山眺望

Ryanは2度目、でもたぶんフィルム機時代だったのかな、
1枚も写真が残ってなくて今回はあらためて撮り直しました。
江波山眺望

正面の小山が皿山。江波山と思って間違えて登った山です。
すてきなガーデニングをみつけてところ。
あそこからここまで徒歩20分くらいでした。
江波山眺望

広島城が築城されたころ、この辺りはずーっと海でした。
江波山も皿山も島だったそうです。
江波山眺望

Ryanの勤務先がある方向ですが、ここも海。

都心は太田川の流れでできた砂州のデルタ地帯です。
見えてる高層の建物はすべて地中深くの岩盤まで掘って
基礎工事してあります。
そうしないと砂の上にものを置いてるのと同じですからね。
江波山眺望

高層建築といってもあまりないですね、
JR広島駅方面が見えれば、多少高いものがありますが、
スカイツリーみたいなタワーはありません。
江波山眺望

宮島方向です、観音地区のマリーナや観覧車がみえます。
夜景が撮れたらいいけど、ここは5時までしか開いてないから
無理ですね。
江波山眺望

でも案外、観光スポットかもしれません。
遠方のお客さんをすぐ平和公園とか宮島に案内するより
ここに登って風に吹かれるのもなかなかいい雰囲気です。


機材/Canon IXY 10S
    α7DIGITAL+AFマクロ100mm F2.8
    

コメント

_ 銀 ― 2011年04月14日 07時38分

広島の事は全く知らないのですが、城が築城された頃は海と言う事は市内は埋め立て地なのでしょうか。それとも隆起したのかな。

東京23区のうち、海沿いの地区はほとんど江戸時代から今に掛けて埋め立てた土地です。同じような土地が他に有ってもおかしくないですね。

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