探検・潜水艦の中へ ― 2011年07月18日 19時56分
この日曜日、艦船見学会のあと「海上自衛隊呉史料館」に寄ってみました。
入館無料です。
入館無料です。
一階部分は海上自衛隊の歴史紹介
二階が機雷の紹介と掃海の歴史
三階が潜水艦の紹介、実物潜水艦への入り口 こんな感じになってます。
掃海（そうかい）とは、機雷処理のこと。
掃海があればこそ今の日本繁栄がある、って海自の活躍が紹介されます。
その前に戦争が起こらなきゃ掃海の必要もなかったと思うのですが、
掃海部隊が命を賭して戦後の日本繁栄の礎を築いたのは確かです。
なんだか、いまの原発の事故処理を思い起こしました。
三階には「あきしお型」のカットモデルと潜望鏡の実物。
潜水艦部隊の歴史と活躍紹介のコーナーです。
居住区や食事など潜水艦乗組員の生活も実物で展示してあります。
宇宙食みたいな想像したらダメ、
食器の見栄えがよかったらレストラン並みです。
天井には模擬魚雷が。いろいろ種類があるものです。
さ、いよいよ一般人には未知の世界へ入り口です。
でもRyanは３回目、何度来てもワクワクします。
いらっしゃい、いきなりトイレとシャワールームが迎えてくれます。
もちろん使用不可、貴重な展示物です。
艦内通路、普通の体格なら大丈夫。Ryanも余裕で楽々でした。
下にあるのがベッド、なんとか横になっても、
起きたらぜったい頭打ちそうです、しかも毎回。
食堂、休憩所、ブリーフィングコーナーといったところか。
壁が丸くカーブしてるのは潜水艦らしいところ。
自分が円筒形のカプセルの中にいるって実感できます。
艦長室、会社で云えば「社長室」ですね。
窓もなければ応接セットもありません、狭い。
肘掛けつきのイスだけが、艦長のポジションを現してるようです。
整理整頓、清潔な世界ですが無機質な感じがします。
壁とかにポスターや掲示物がないせいでしょう。
次回blogは司令塔内部を紹介するつもり。
機材／Canon IXY 10S
今日の歩数（1,164）
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