帆船フェスタ3 ― 2011年10月17日 11時19分
帆船とくれば、帆を張ってる姿を載せないと。
以下はセイルドリル(操帆訓練)、前半の見せ場です・
手前に止まってるのは広島商船高等専門学校の練習船「広島丸」
以下はセイルドリル(操帆訓練)、前半の見せ場です・
手前に止まってるのは広島商船高等専門学校の練習船「広島丸」
実習生がマストに上がって、帆のロープを解いていきます。
ロープを解いたら甲板に降りて全員がそれぞれの持ち場で
帆を展開するロープを順序よく引いていきます。
号令とかけ声が会場に響きます、徐々に帆を張っていく風景は
なんだか見ててドキドキします。
下から徐々に上の帆だったかな、細かく順番があります。
来場のギャラリーは息をひそめて見つめてます。
完了まであと少し、がんばれ!
作業が完了すると実習生は甲板に集合してあいさつです。
観客から大きな拍手が実習生と教官、スタッフに送られました。
ちょっとジーンときます。
いいですね、やっぱり帆船は帆を張ってないと。
航海訓練所の「海王丸」、海の貴婦人と呼ばれています。
いったい何枚、帆があるんでしょう。
それぞれ名前があるんでしょうね、船のパーツや呼び方は
独特だから、一般人には覚えるがたいへんです。
土曜日はくもり、風も大したことなくてコンディションとしては
いい訓練日和でした。
blogに掲載する写真をひと回り大きくしました。
一般的な家庭のPC環境だとモニターいっぱいかな。
見にくくなったら、ごめんなさい。
大きい方がやっぱり迫力あるので・・・
機材/Canon IXY 10S
一般的な家庭のPC環境だとモニターいっぱいかな。
見にくくなったら、ごめんなさい。
大きい方がやっぱり迫力あるので・・・
機材/Canon IXY 10S
護衛艦「いせ」 ― 2011年10月17日 22時21分
呉基地に配備された新型護衛艦の話題です。
「アレイからすこじま」で潜水艦を撮ってるときに
なんか見慣れない大きな船がいるなと思ったのですが。
「アレイからすこじま」で潜水艦を撮ってるときに
なんか見慣れない大きな船がいるなと思ったのですが。
見学会に参加して、あれが「いせ」だって説明を受けました。
接岸してるのは滅多に見られないんだって。
船体のラインがきれいな船ですね、大きいけどスマートな印象。
呉基地に配備されたのは今年の3月ですが、港が手狭で
普段は帰港しても沖合に停泊してるんだそうです。
「いせ」は今年3月に除籍になった「ひえい」の後継艦です。
「ひえい」は1974年に就役した初代の
ヘリコプター搭載護衛艦(DDH)シリーズですが
「いせ」も同じくDDHの護衛艦です。
よく空母だって云われますけどね、
空母というより強襲上陸とか地域警戒に向いてると思うな。
対潜ヘリ3機が同時に発着艦できるそうですが
それがどのくらいの抑止力になるんでしょうね。
どういう運用をするのか、興味津々です。
基地のFバースが短いので、浮き桟橋で延長してます。
臨時? 基地の拡張工事ってこのことだったのかなあ。
それにしても大きな船です、基準排水量 13,950トン。
あの大型輸送艦の「おおすみ」でさえ8,900トンですから
海上自衛隊最大の護衛艦です。
ずっと先のことだろうけど、いずれは日曜見学会で見られるかな。
お飾りのまま、静かに終わってほしい船ではあります。
機材/α-7 DIGITAL
DT 30mm F2.8 Macro SAM
今日の歩数(4,527)
お飾りのまま、静かに終わってほしい船ではあります。
機材/α-7 DIGITAL
DT 30mm F2.8 Macro SAM
今日の歩数(4,527)
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