除籍護衛艦「ひえい」 ― 2011年12月03日 22時25分
今年の3月をもって護衛隊を除籍になった「ひえい」
まだ現役だった去年の絵がでてきました。よかった、撮ってて。
背負い式2門の5インチ速射砲、
いま見るとなんか古風で昔の巡洋艦みたいです。
まだ現役だった去年の絵がでてきました。よかった、撮ってて。
背負い式2門の5インチ速射砲、
いま見るとなんか古風で昔の巡洋艦みたいです。
なんでも撮っておくものですね、「ひえい」の一般公開には
行ってないのですが別の船を見学したときについでに撮ったものです。
このときはまだ除籍になるなんて知らないから、とりあえず記録って
感じでそれほど枚数も撮ってません。ちょっと残念。
現役らしく、まだ隊員も作業してるし装備も揃ってます。
塗装もきれい。
「はるな」と並んで対潜ヘリが積める初の護衛艦でした。
搭載ヘリは岩国に常駐してて、沖にでてから飛んで来るそうです。
護衛艦旗、現役の印です。
現在の「ひえい」
現実には名前も艦番号も旗もありません。
装備がはずされたら、民間事業者に引き渡されて解体処分されます。
武装はもちろん機器類から什器、エンジンまではずすらしいですよ。
だから自力では走れなくなります。
なんとも侘しい最後ですね。
でも現役時代にバリバリ頑張ったんだから・・・堂々の勇退です。
だから自力では走れなくなります。
なんとも侘しい最後ですね。
でも現役時代にバリバリ頑張ったんだから・・・堂々の勇退です。
コメント
_ ヒロ ― 2011年12月05日 00時15分
_ Ryan ― 2011年12月05日 07時18分
ヒロさん、ありがとうございます。
「坂の上の雲」いよいよ佳境ですね、TVドラマにしては
よく造ってあるなあと感心しながら観てます。
あの時代は「敵艦見ゆ!」って目視で戦闘やってたんですよね。
今じゃお互いにボタン一発、見えない距離からミサイル撃ってお終いです。
それはまあ置いておいて、マシンとしてみた護衛艦は
つくづく美しいと思いますね、
凝縮された無駄の無い機能美というか。
とくに「ひえい」は限られたスペースにヘリを初めて載せるという
実験的な意味合いもあって無骨だけどたくましい感じが好きです。
「坂の上の雲」いよいよ佳境ですね、TVドラマにしては
よく造ってあるなあと感心しながら観てます。
あの時代は「敵艦見ゆ!」って目視で戦闘やってたんですよね。
今じゃお互いにボタン一発、見えない距離からミサイル撃ってお終いです。
それはまあ置いておいて、マシンとしてみた護衛艦は
つくづく美しいと思いますね、
凝縮された無駄の無い機能美というか。
とくに「ひえい」は限られたスペースにヘリを初めて載せるという
実験的な意味合いもあって無骨だけどたくましい感じが好きです。
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Ryanさんのブログを拝見するのも久しぶりになりました。
「ひえい」の現役時代の写真に書かれていた解説で「昔の巡洋艦みたい」との事、「5インチだと日本海海戦に出現したら相当な戦力やなー」とか色々想像しちゃいました。
自分の好みでは、「ひえい」のようにハッキリと砲が強調されたデザインが好きなんですけどね。