Mロッコール ― 2012年01月06日 22時45分
買ったのがいつだったか覚えてないけど、blogを始めるずっと前、
少なくとも10年以上前のはず、ライツミノルタCLっていうのがあります。
少なくとも10年以上前のはず、ライツミノルタCLっていうのがあります。
もちろん中古なんだけどカメラ店から“いいのが出たから”って勧められて
ボディだけ37,000円だったと思う。
なんとか買って、しばらくボディだけで空シャッターを切って遊んでたけど
やっぱりレンズがないとどうしようもない。
それでまた中古店巡りしてみつけてきたのが、このレンズ。
M-ROKKOR 40mm F2 30,000円でした。
露出計は回路の故障で使えないけど、今どきのカメラと違って電池不要で
シャッターが切れる完全マニュアルカメラだったから写真は撮れました。
フィルム何本撮ったかなあ、10本も通してないと思う。
そうこうしてるうちにデジタル全盛になってカメラバッグで眠らせてました。
二重像合致式、いわゆるレンジファインダーでピントを合わせるカメラです。
勧めてくれたカメラ店ではハイマチックシリーズとかよく買っててRyanが
レンジファインダー機を集めてるのを知ってましたからね。
このファインダーはさすがライカの血筋、今でもくっきり素晴らしく
切れ味のいい二重像をみせてくれます。
で、このレンズがもったいない。このまま眠らせておくのはもったいない。
ライカのズミクロン40ミリと同じ設計ですから、写りもいいはず。
ぐだぐだとなにが云いたいかというと、ソニーの新型NEXが欲しいってこと。
そしたらマウントアダプターでこのレンズがまた使えるんです。
最短撮影距離は約80センチ、35ミリフィルム換算で60ミリになるけど
いろいろ思い入れのあるレンズなので生き返らせたいなと・・・。
もちろんボディはこのままコレクションしておくけど。
NEXだとα以前のMDやMCのマニュアルレンズも使えますからね。
なんか持ってるクラシックレンズが蘇るって楽しそうです。
今年の目標にしようかな。
機材/α200
100mm F2.8 Macro
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