呉の基地見学 ― 2012年02月20日 04時43分
呉の海上自衛隊、日曜日の艦艇一般公開の様子。
毎週日曜日に、時間を決めて一日3回の見学会が
行われています。もちろん無料。
事前申し込み不要なので、思いつきで行けます。
被写体に困る冬場、Ryanには重宝するイベントです。
黄色いのはオイルフェンスですね、向こうに泊まってるのが
海自最大の護衛艦「いせ」です。
毎週日曜日に、時間を決めて一日3回の見学会が
行われています。もちろん無料。
事前申し込み不要なので、思いつきで行けます。
被写体に困る冬場、Ryanには重宝するイベントです。
黄色いのはオイルフェンスですね、向こうに泊まってるのが
海自最大の護衛艦「いせ」です。
10時、13時、15時と3回あるのですが、
Ryanはいつも決まって10時開始のに参加してます。
受付を済ませて、開始時間を待ってるところ。
受付では住所、名前、参加人数とマイカー入場の場合は
車両ナンバーを記帳させられます。なにかのときの控えでしょう。
時間になるとみんな集合。
隊員から注意事項の説明があって見学ゾーンまで誘導されます。
今日は「基地見学」という見学。
つまり船が停泊してる「桟橋をご案内します」っていうものです。
普段は見学できる艦船をひとつ決めて、乗艦して甲板や
艦橋を一周するのですが、桟橋見学というのは珍しいです。
この日はEバース、長さは300メートル以上あります。
乗艦できないけど、好みの艦船を自由に撮れるっていう
メリットがあります。
「いせ」がいたのは偶然、いつも居るとは限りません。
フェアリーダーっていうのかな、こういう繋船設備が
「いせ」は船内にあります。普通は甲板にむき出しでありますね。
基準排水量13,950トン、全長193メートル。
ほかの護衛艦が概ね5,000トン前後、160メートル程度だから
かなりでかいです。
「いせ」の巨大な防舷材、船体と岸壁の接触を防ぎます。
大きいです、人が入って太平洋横断できそうなくらい。
一種の浮きなので潮の干満に関係なく使えます。
ちなみに桟橋も浮いてるので、立ってると揺れるのが分かります。
やっぱり「いせ」は人気がありますね。
普段はこんな後ろまで見られないので、
いっぱいギャラリーが集まってます、Ryanもですが。
この日は、19-35のズームレンズ一本勝負。
順光のときは問題ないですが、逆光だとフレア出まくり。
参ったなあ、そういうものなんでしょうかね。
機材/α7Digital
コシナ19-35mm F3.5-4.5 AF
護衛艦いせ ― 2012年02月20日 05時45分
「いせ」特集
輸送艦の「おおすみ」型もよく似てて、同じ空母型なので
遠目でみると紛らわしいです。
でもこの艦首にある白いCIWS、これがあるかないかで
区別できます。完全自動の20ミリ機関砲ですね。
輸送艦の「おおすみ」型もよく似てて、同じ空母型なので
遠目でみると紛らわしいです。
でもこの艦首にある白いCIWS、これがあるかないかで
区別できます。完全自動の20ミリ機関砲ですね。
アンカーが船首にひとつ、ってどういうことでしょう?
普通の船は両サイドにそれぞれありますよね。
船首にソナーがあるからかな。
「いせ」が積んでる作業艇、降ろしてありました。
タラップがあるけど隊員用です、今日は乗れません。
作業艇を格納するところですね、奥にみえるU字のアームと
ウインチで出し入れします。
艦尾です、ここにも高性能20ミリ機関砲がありました。
それにしても狭っくるしいところに付けてあります、
ここで射界に問題ないんでしょうかね。
ヘリの運用に支障がないよう考えてあるんでしょうね。
繋船具とかロープとかヘリと関係ないものはすべて船内です。
魚雷発射管もあるんですが蓋がしてあったのかな、見えません。
それにしてものっぺりした船体ですね、レーダー反射を考えて
こうなってるようですが効果はどうなんでしょう。
去年、「いせ」公開で一度乗艦しました。
雨の日でした、巨大なエレベーターと格納庫、
広大なヘリ甲板しか印象に残ってないけど。
反対側からも撮ってみたいけど、艦橋がこっちだから
後ろ向きで接舷ってできないんでしょうね、無理か。
昨日は晴天でラッキーな日曜日でした。
しばらくこんな記事が続きそうです。
機材/α7Digital
コシナ19-35mm F3.5-4.5 AF
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