護衛艦「いせ」写真集 ― 2012年05月01日 07時39分
4/27の艦艇一般公開、呉基地に停泊中のDDH182護衛艦「いせ」です。
この日の見学艦はいちばん奥、左側の「いなづま」でした。
「いなづま」も4,400トンと決して小さくはないのですが
「いせ」は13,950トン、3倍の排水量があります。
この日の見学艦はいちばん奥、左側の「いなづま」でした。
「いなづま」も4,400トンと決して小さくはないのですが
「いせ」は13,950トン、3倍の排水量があります。
国旗が船体の中心にあって、艦首の機関砲が右にずれて配置されています。
広い甲板は哨戒ヘリを3機同時運用できるようになってます。
このアングル、停泊中の定番になりました。まるで空母みたい。
係船関係の設備はぜんぶ甲板の下、船体内部に収容されています。
フタを閉めればすっきりだけど、作業の効率はどうなんでしょうね。
後ろは機関砲があるくらいで、すっきりしてます。
「おおすみ」みたいなランプドアは付いてません。
アンテナと救命関係の装備ですね。防弾板が付けてあります。
ステルスを考慮して艦橋は意外なほどのっぺりしてます。
それにしても大きい、巨大なビルみたいです。
撮ってたら急に岸壁の下から煙?スチームみたいなのが湧いてきた!の図。
川原石岸壁に移動して反対側を撮ってみました。
「いせ」は197メートルで13,950トン。
戦艦大和が263メートルで64,000トンですからね、
いかに大きかったか想像できます。
さて、今日は普通の火曜日ですね。
いろいろと連休中の出勤に備えて支度しないといけません。
デスクワーク+現場作業となります。ネクタイ不要だな。
機材/α7Digital
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
いろいろと連休中の出勤に備えて支度しないといけません。
デスクワーク+現場作業となります。ネクタイ不要だな。
機材/α7Digital
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
4/29の護衛艦見学会 ― 2012年05月01日 21時48分
もうなんか懐かしい、日曜日の艦艇一般公開の様子です。
この日は“昭和の日”で国旗が掲げてありました。
この日は“昭和の日”で国旗が掲げてありました。
海上自衛隊呉基地のゲート前です。
みんな一応並んだ順に行列して入場しますが、順番は関係ないですね。
基地に入場するとバラけるので順番の意味がありません。
後ろの人が前に割り込んだからといって文句云わないように。
自分がまた前に出ればいいだけです。
こんな感じです、ぐじゃぐじゃになるので順番の意味がない。
Ryanはわりと後ろのほうが好きです。
手前は輸送艦の「ゆら」
普段、なにをどこに運んでるんでしょうね、よく分かりません。
練習艦の「かしま」です。
春に術科学校を卒業した幹部候補生を乗せて各地の海自基地に向けて
航海してましたが一時帰港してますね。
連休を呉で過ごしてまた出て行くんでしょうね。
200名の候補生はどこに滞在してるんでしょう、呉市内のホテル?
まさか江田島の学校で寝泊まりしてるって?親元に帰省かな?
ま、そんなことも思いつつ隊員に誘導されて見学艦に案内されます。
桟橋は浮いてるので、揺れてるのが分かります。
ゆらゆら、広くて大きいけどけっこう揺れてるのが分かります。
このレンズ、写りはどうなんでしょうね。
ズームをここで使うのは久しぶりです。
たしかに便利なんだけど、どうも撮りたい絵と違うような気がします。
機材/α7Digital
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
今日の歩数(9,704)
ズームをここで使うのは久しぶりです。
たしかに便利なんだけど、どうも撮りたい絵と違うような気がします。
機材/α7Digital
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
今日の歩数(9,704)
グリーン ― 2012年05月02日 06時12分
4/30、雨の“花みどり公園”
花もいいけど、鮮やかな新緑に惹かれて。
花もいいけど、鮮やかな新緑に惹かれて。
三脚を使って、しっかり絞り込んだらもっとくっきりしたかも。
なにせ雨降ってるし、傘を片手に持って撮ってるので。
ま、良しとしましょう。
ところで、車の重大事故が連続してますね。
この話題を書くと気が滅入るし、話題を避けてきたんですけどね、
たまたま事故にならないだけで、へんな運転するドライバーが多過ぎます。
軽い信号無視、ちょっとした暴走や、あおり運転、トンネル内の消灯、
方向指示器を出さない車線変更・・・挙げだすとキリがない
運転免許を取ったときには模範ドライバーだったはずなのに。
何ごとも慣れは怖いです。
Ryanも毎週のようにどこかで運転しています、自戒しなきゃ。
さわやかな話題が欲しいですねえ、なにかスカッとするような。
カープが連勝記録を更新するとか、欲しかったレンズが手に入るとか。
よく見ればブレブレだな、この絵は。
花もいいけど、新鮮な緑もいいものでしょ。
だれかスカッとする緑の写真を見せてくれないかな。
さて、今朝も広島は小雨です。
こいつのせいだなあ、スカッとしないのは。
暑いのも苦手だけど
こういうはっきりしない天気もどうにかして欲しいな。
機材/α7Digital
AF MACRO 100mm F2.8
こいつのせいだなあ、スカッとしないのは。
暑いのも苦手だけど
こういうはっきりしない天気もどうにかして欲しいな。
機材/α7Digital
AF MACRO 100mm F2.8
雨の花撮り ― 2012年05月03日 05時25分
月曜日の花みどり公園、続きです。
シャクナゲ園を歩いてて見つけたイロイロ集。
ギンリョウソウ、だと思うんですけどね。
キノコみたいだけど花が咲きます。
Ryanはギョリンソウとかリンギョウソウとかよく云い間違えます。
シャクナゲ園を歩いてて見つけたイロイロ集。
ギンリョウソウ、だと思うんですけどね。
キノコみたいだけど花が咲きます。
Ryanはギョリンソウとかリンギョウソウとかよく云い間違えます。
シャクナゲ、いろいろ撮り方を工夫してみるんですが
これはやっぱり集団で撮る方がシャクナゲらしい、そう思いましたね。
去年はこれを追いかけてけっこう山中をドライブしました。
広島空港周辺から土師ダム、豊平がきれいでした、藤の花。
サクラかな、なんとなく気に入ったので。
写真は引き算って云われます、よけいなものを撮りこまない。
気に入ったアングルからさらに省いて主題を引き立てるのがいいそうです。
Ryanの絵はなかなかそれができません、
ついつい説明っぽくなってしまいます。
いつ、どこで、なにを・・・ってそれもこのblogの目的でもあるから
そういうのがあってもいいと思ってるんですけどね。
そうそう、長くblogをやってて最近はコメントもずいぶん
いただくようになりました。
コメントのキャッチボール、たいへんありがたいことです。
いただいたコメントはもちろん全部読ませていただくし、できるだけ早く
お返事したいと思っています。
コメントのなかには、非公開にさせてもらってるのもあります。
ほんとうは公開したいんですけどね、思うところあって
Ryanの判断で胸の内っていうのもあります。
逆に非公開でコメントしたいかたは、どうぞ「非公開にして」って
添えてください。
差し支えない範囲で、なんとかお返事したいとは思いますが。
さて、世の中は今日から4連休に突入ですね。
正直、うらやましいです。
休み過ぎて返ってお疲れがでませんように。
機材/α7Digital
AF MACRO 100mm F2.8
昨日の歩数(8,840)
正直、うらやましいです。
休み過ぎて返ってお疲れがでませんように。
機材/α7Digital
AF MACRO 100mm F2.8
昨日の歩数(8,840)
艦船見学 ― 2012年05月03日 06時19分
花シリーズが続いたので、ちょっと気分転換。
日曜日の艦艇一般公開から未公開写真集です。
艦船見学の興味のひとつはやっぱりこういう武装、兵器類でしょう。
日曜日の艦艇一般公開から未公開写真集です。
艦船見学の興味のひとつはやっぱりこういう武装、兵器類でしょう。
もちろん、これでどこかの国と一戦交えたら・・・なんて思わないですよ、
とんでもないことです、でもこういうものを間近で見るのは
一般人にはやっぱり珍しいから興味は惹きますよね。
これこそ目的の為に華飾をそぎ落とした機能美でしょう。
甲板が傾斜してるのに、なんで砲塔は水平なんだろう?とか
中はどうなってるんだろ、どうやって狙うんだろう?
なんでこういう形なんだろうとか想像が強くなります。
興味を惹くからあとで雑誌やネットでいろいろ調べるわけです。
そうするとちょっとだけ知識も増えて多少詳しくなる。
ますます興味が湧く、その循環ですね。
輸送艦の「ゆら」です。
機関砲が付いてるはずで、どこなんだろうといろいろ見回したらありました。
艦橋の上でした、あんなところ。
怖いですね、もろ艦橋を目標に相手から撃ってこられそうです。
ま、訓練だけで終わって欲しい装備ですね。
実際に使われないことを願うばかりです。
機材/α7Digital
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
実際に使われないことを願うばかりです。
機材/α7Digital
SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
ひろしまFF初日 ― 2012年05月04日 05時55分
フラワーフェスティバル ― 2012年05月05日 06時16分
昨日は“ひろしまフラワーフェスティバル(FF)”2日目でした。
1977年に始まって今年で36回目を迎えました。
[広島を花と緑と音楽のあふれる都市にしよう]
1977年に始まって今年で36回目を迎えました。
[広島を花と緑と音楽のあふれる都市にしよう]
[平和に生きることのすばらしさと尊さを、参加者みんなで分かち合おう]
[広島から世界へ、豊かな生活文化と、
温かい人間関係の交流を呼びかけよう]
この3本柱が祭りのテーマとなってるそうです。
聞いたことはあるけど、このblogで活字にするのは初めてです。
いよいよ5/5(土)今日が最終日です。
昔は“こどもパレード”の日でしたが、今は「きんさいYOSAKOI」といって
踊りのパフォーマンス・パレードに変わりました。
小さいときに無理やり参加させられたって大人が広島には大勢います。
今ではいい思い出になってるでしょうね。
日曜日は花がもらえますよ、行ってください。
有名なアングルです、地元の新聞には必ず似たような写真が載ります。
Ryanも初めて撮ってみました。
平清盛の和船を模した花車が展示してありました。
これ以外にもたくさん花車が平和大通りに飾ってありました。
今日は「きんさいYOSAKOI」があるので、どこか
持って行かれるんでしょうね。
こっちは逆方向、人だらけ。人の多さに酔います。
歩行者天国が終わっても夜遅くまで街がにぎわいます。
今日、明日とあと2日仕事が続きます。
さすがにちょっとキツくなってきた。
休めないかなあ、月曜日。
機材/α200
85mm F2.8 SAM
昨日の歩数(19,494)
祭りのあと ― 2012年05月06日 00時25分
ホッと月曜日 ― 2012年05月07日 04時33分
フラワーフェスティバルも終わったし、
Ryanの休日出勤もすべて乗り越えました。
先週は長かったような、終わってみれば短かったような
来年に向けてはまた反省点もみつかった一週間でした。
Ryanの休日出勤もすべて乗り越えました。
先週は長かったような、終わってみれば短かったような
来年に向けてはまた反省点もみつかった一週間でした。
さて、日曜勤務の合間に撮った花マクロです。
昨日の広島市内はいい天気に恵まれました、
関東ではヒョウに落雷、竜巻と大荒れだったですね、すごい被害がでました。
ニワゼキショウ、久々にRyanの好きな道ばたに咲く小さな花です。
アヤメ科です、昔スミレってblogにアップして読者のかたから
“ちがいます”って指摘を受けて忘れられない花になりました。
いろんな色や形があってきれいな花ですね。
花の大きさは5ミリくらいしかありません。
匍匐前進しながら撮ります。
けっきょく今日は休暇をとりました。
さすがにちょっと身体のバッテリーが切れたみたいです。
Ryanのバッテリーもへたってるからなあ、
一日で回復できればいいけど。
機材/α200
30mm F2.8 Macro
昨日の歩数(9,617)
潜水艦の建造 ― 2012年05月07日 05時52分
なんと!目から鱗、耳からウロコの情報をいただきました。
Ryan:「建造中に入れておかないとあとから付けられないものが
いっぱいあるでしょうね?」
専門家:じつは全ての機器は船体完成後に搭載しているのです!
エンジンもあのハッチを通る部品を積み込んで、潜水艦の中で
組み立てるのです!
艦内にある全ての機器は艦内でバラバラに分解して
潜水艦から取り出し、バラバラの状態で搭載して
艦内で組み立てているのです。スゴイでしょ!
Ryan:「建造中に入れておかないとあとから付けられないものが
いっぱいあるでしょうね?」
専門家:じつは全ての機器は船体完成後に搭載しているのです!
エンジンもあのハッチを通る部品を積み込んで、潜水艦の中で
組み立てるのです!
艦内にある全ての機器は艦内でバラバラに分解して
潜水艦から取り出し、バラバラの状態で搭載して
艦内で組み立てているのです。スゴイでしょ!
いやいや凄いです、恐れ入りました。
みなさん、知ってました!?全ての機器ですよ、
ケーブルやパイプ類だけじゃなくて、トイレも洗面所もロッカーも
ベッドもテーブルや椅子、なんとエンジンもです、ぜんぶ。
ということは、すべてのパーツはハッチを通らないといけないってことです。
ってことは、すべてのパーツは大きさや長さ、重さにも規格があるって
ことかな。
バラバラのパーツを分解して組み立てる道具や技術が要りますね。
Ryanみたいに分解はできても、組み立てたらネジがいっぱい余ったなんて
恐ろしくてそんな潜水艦には誰も乗らないでしょうね。
それって造船所のベテラン工員が専門でやってるんでしょうね。
まさか艦長以下、幹部や乗組員がそこまでやってないでしょう。
ある程度は保守整備の訓練してても、
いわゆる艤装専門の科員がいると想像しますが・・・??
全ての機器は船体完成後に搭載・・・
ということは、船体だけだと中が真っ暗だから照明関係が真っ先に
装備されるのかな?その前に電気が要りますね、バッテリーだな。
でもその前に工具がないとどうにもならないからなあ、
大型の懐中電灯みたいなのを入れて、工具を入れて・・・でも床がなあ
床を真っ先に作ってから電源、照明の順番かなあ。
床や壁の養生しないといけませんね、塗装はいつやるんだろう?
頭が混乱してきた、
これじゃ船体を造るより艤装のほうが時間かかりそうです。
潜望鏡とかソナーや通信機器関係とかハッチから入りそうもない
大型の機器がいっぱいありそうだけど、やっぱり分解?
常識で考えちゃいけないってことですね、完成品を買ってきて
そのままポンと置いておしまいじゃないんだ。
人手も手間もお金ももの凄いかかりますね。
とりあえず完成後の検査項目とか検査機器の開発、検査技術も
想像しただけで気が遠くなる膨大な作業に思えます。
水上艦ならもっと建造が楽でしょうね、
エンジンも大馬力で大型だから底に置くものは先に入れておかないと
積めないでしょう、潜水艦ほどの制約はないでしょうね。
下の絵は潜水艦のアンカー、錨です。
船体のくぼみにパカッとはまるようになってます。
このチェーンも後から組み込むんですかね、かなり重量がありそうです。
こういう風景は普通に見るけど、ここまでくるのに膨大な時間と、
たいへんな作業があることを知りました。
プラモデル造りとはまったく比較になりませんね。
尾道に住んでる頃、造船所は当たり前の風景でした。
進水式が済んだら9割方完成だとばかり思ってましたが、
実際はまだまだ工事が続くんでしょうね。
ふーん、想像するばかりですがRyanの仕事とはまったく無関係、
飲み会の雑学くらいにしかならないけど興味は尽きません。
いやいや、専門家さんありがとうございます。
また教えてください。
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