てつのくじら館2 ― 2012年06月26日 07時22分
てつのくじら館・訪問記、続きです。
1991年4月から10月まで海自掃海部隊はペルシャ湾に派遣され、
初の海外活動で34個の機雷処分という成果を挙げました。
その時の記録を写し続けたカメラがこれ、ニコンF3ですね。
ニコン党は誇らしいでしょうね、39,000枚も撮るとさすがにボロボロです。
下手っぴいな撮り方で見にくくてごめんなさい。
1991年4月から10月まで海自掃海部隊はペルシャ湾に派遣され、
初の海外活動で34個の機雷処分という成果を挙げました。
その時の記録を写し続けたカメラがこれ、ニコンF3ですね。
ニコン党は誇らしいでしょうね、39,000枚も撮るとさすがにボロボロです。
下手っぴいな撮り方で見にくくてごめんなさい。
潜水艦が積んでるバッテリーの実物です。
リチウムイオンかなあ、使いきるまで継ぎ足し充電不可だと困るでしょうね。
潜望鏡の先端部分、思ったよりすいぶん小さいです。
一見すると雨樋のパイプみたい、でも中を覗くと
ちゃんとプリズムが見えます。
乗組員の生活を紹介するコーナーもあります。
海水を流すんでしょうか、魚のエサになったりする?
潜って用足ししたら洗水トイレだな(寒いジョーク!)
これは美味しそうに見せたいので内蔵ストロボを使いました。
社員食堂のメニューにありそうだけど、けっこう豪華です。
食券は不要ですね、きっと。
潜望鏡の実物です、単眼式です。
これまたニコン製、すごいなニコンは。戦前、戦後と光学分野を担ってます。
さて、なんでわざわざこれを撮って載せたかというと、
Ryanは中学か高校時代に「おやしお型」を見た記憶がかすかにあるんです。
1962年から1976年まで就役だから呉に停泊中だったんでしょう。
似たような他の船だったかも知れません。
「なつしお」や「おおしお」も好きな型だけど、
1971年に涙滴型が登場してからはもっぱらこっちのファンになりました。
記念すべき「おやしお」ですね、思い出深い関係者も多いでしょう。
天井には魚雷が吊るしてあります、けっこう長さがあるのにびっくり。
館内は撮影自由、他人の邪魔にならない限り制限はないみたいです。
三脚やストロボみたいな野暮なものはなるべく使わないほうがいいでしょう。
採用時に超ハイテク対潜兵器だ!って騒がれた「ダッシュ」ですね、
実際は運用に難があって数年で撤去されましたが。
さ、ここまで見たらあとは実物潜水艦の中に入場です。
続きはまたいつか、花の話題を載せたくなってきました。
Ryanは似たような記事が続くと、すぐ飽きます。
機材/α700
MINOLTA AF 24mm F2.8
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