CIWS特集 ― 2012年07月25日 08時12分
ちょっと自分でも驚きですが。このところ毎日平均200人くらいのかたに
このBlogをみていただいてます。
さほど変哲もないこんなBlogにどうしちゃったんでしょうね。
さて、日曜日に撮った輸送艦「くにさき」からCIWSの絵ばかり集めてみました。
このBlogをみていただいてます。
さほど変哲もないこんなBlogにどうしちゃったんでしょうね。
さて、日曜日に撮った輸送艦「くにさき」からCIWSの絵ばかり集めてみました。
CIWSというのは、Close in Weapon Systemといって自艦に向かってくる
ミサイルに対してこれを破壊して防御するシステムのことを云います。
「くにさき」は艦橋の前と後ろの2ヶ所に搭載されてます。
見学では、「近接する航空目標に対処するための高性能な20ミリ機関砲です」
なんて説明されます。
護衛艦だと対空ミサイルとか速射砲、チャフなんて対抗手段があるけど
輸送艦ではチャフを打ち上げて避けられなかったらCIWSがいきなり
最後の手段になりますね。
CIWSの特徴は搭載する船のシステムに頼ることなく、これだけ単独で
相手を識別し狙いを定めて自動的に最適位置で発射を開始することです。
目標と弾道のズレも自動的に補正してくれます。
この機関砲は20ミリ・バルカン砲で射程は4,500メートル、毎分3,000発の
発射速度と云われています。
アメリカや日本はこのタイプですが、他所の国ではもっと破壊力の大きな
30ミリとか大砲を組み合わせるところもあります。
ここからの写真は「くにさき」の前部に付いてるCIWSです。
こっちは銃身を安定させるガイドみたいなものが付いてますね、
目の錯覚でしょう、同じ20ミリ機関砲でも銃身が短くみえます。
CIWSのもう一つの特徴は据え付けに、船体に穴を開けることなく
動力用の電源さえ確保できたら空いた場所にポンと置けることです。
除籍になった船からの移設、流用も比較的簡単な工事で済みますね。
Ryanが知ってるのはこのくらいかなあ、まあ素人の聞きかじり、
読みかじりだからあんまり真剣に信用しないでください。
1960年代から開発が始まってもう30年以上の実績があります。
改良、改善も進んでるだろうし最新事情はよく知らないのであります。
こっちは裏側、巨大なモーターが見えてます。
と、まあこんな記事ですが大勢のかたに見られてると思うと
ちょっと緊張もするし励みにもなります。
コメントもたくさんいただくようになったし、ありがたいことと
感謝してるところです。
ま、マイペースでこんな感じ続けていくつもりなので
よろしくお願いします。
機材/α700
MINOLTA AF Zoom 70-210mm F4
ウサギの島 ― 2012年07月25日 20時59分
7/15に行った広島県竹原市の大久野島のウサギです。
せっかく撮ったのに載せないのもなんなので特集です。
なんか高貴というか、上品なウサギですね。
ゆったりとくつろいでます。
せっかく撮ったのに載せないのもなんなので特集です。
なんか高貴というか、上品なウサギですね。
ゆったりとくつろいでます。
これはRyanの手じゃありません、他所のひと。
ペレットもいいけど、こういう生鮮野菜がいいみたい。
「なにか、ちょうだい」って寄ってくるけど、
「ごめん、なんにも持ってないんよ」っていうとすぐあきらめてくれます。
でも、すぐ別のが寄ってきます、「なにか、食べるのちょうだい」
だめですね、この繰り返し、この子たちに学習能力はないみたい。
この日は暑かった、人間様だって日陰でじっとしていたい日中でした。
ウサギはお腹が冷えると気持ちいいみたいですね。
地面に穴を掘ってお腹をのせて休んでます。
お顔のお手入れですね、
出勤中のバスの中でもセカセカやってるお姉さんがいます、アレだな。
人馴れしてる野良猫だったら、ニャ~ンって寄ってくるけど
ウサギは鳴かないですね、鳴くのかな、聞いたことないです。
Ryanのウサギのイメージは学校で飼ってた真っ白いのですが
ここのはいろいろ色や模様があって何種類もあるみたいです。
安佐動物公園にもウサギやテンジクネズミが抱っこできる
ふれあいコーナーがあるけど、大久野島のほうがずっとのびのび、
自然な姿が見られますね。
でも捕まえたり抱き上げたりするのはやめましょうね、ここのウサギは
そういう行為に慣れてないし、自然界でそんなシーンはないですから。
そっとしておきましょう、そっと。
ウサギのほうから寄ってきてくれるから、それでじゅうぶんです。
機材/α700
SONY 85mm F2.8 SAM
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