護衛艦「うみぎり」見学2012年10月22日 08時08分

昨日は7月以来の「うみぎり」訪問でした、“日曜日の艦艇一般公開”
「うみぎり」は過去に2度ほど見学してます。

天気もよくて参加者もたくさんいました、団体バスも来てました。
20121021-うみぎり見学S

いろいろ見学にも工夫が凝らしてあります。
前回は甲板一周とブリッジでしたが、昨日はいきなりブリッジ方面への誘導。
船によって見学コースはまちまちだけど、計画担当者がいるんでしょうね。
20121021-うみぎり見学S

大人数なのでけっこう合間に写真が撮れます、だんだん高いところへ行けるし。
20121021-うみぎり見学S

隣のブリッジより高いところへ、ここはなかなか珍しいポジションです。
20121021-うみぎり見学S

隣は練習艦「せとゆき」です、2,900トン。
3,500トンの「うみぎり」よりひと回り小型です。
小型というか「ゆき」型を拡大改良したのが「きり」型になります。
20121021-うみぎり見学S

前の人に付いて登っていったら、とうとう最上階です。
珍しいです、ここまで上がるのは。ブリッジの上、見張りが立つ場所ですね。
20121021-うみぎり見学S

いつもはこの下の場所までです。
ブリッジ周りを見下ろすのは初めてだなあ。と、思ってたら・・・
20121021-うみぎり見学S

“すいませーん、そこは公開してないんです、降りてもらえますかあ”
後ろから隊員に声をかけられました。
ありゃ、どうも変だと思ったら上がっちゃいけない場所だったんですね。
20121021-うみぎり見学S

みんなスゴスゴと降りて艦橋へ移動。
ごめんなさい、でもちょっと得した気分だったのはRyanだけかな。
20121021-うみぎり見学S

危険なのはこの手すり、すぐ倒れる構造になってて危ないそうです。
もちろん後ろの装備も危険物に違いないけど。
20121021-うみぎり見学S

海賊対策のときに施された防弾板です。
それより右端に突き出てるスプリンクラー、これが気になりました。
どういう役割なのか研究してみましょう。
20121021-うみぎり見学S

「うみぎり」の艦長、二佐の平田さんです。
ポーズをもらったり話を聞いたり気さくに応じてもらえました。
はっきりいってカッコいいです、Ryanよりずっと若くて男前です!
20121021-うみぎり見学S

さわやかな秋晴れで今回もまた楽しませてもらいました。
やっぱりここに来ると疲れやストレスを忘れますね。
20121021-うみぎり見学S

とりあえずプロローグ。
なにしろ15Gですからね、写真の整理もたいへんです。
しばらく呉方面の話題に困ることは無いでしょう。


機材/α700
   SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC


護衛艦いせ2012年10月22日 21時38分

昨日の朝、7時半ごろの「いせ」です。

「いせ」の前にいるのは輸送艦「ゆら」
護衛艦いせ

呉基地所属でいちばん大きなのと、いちばん小さな“艦”のペアです。
護衛艦いせ

「いせ」の哨戒ヘリ甲板てこんな色だったっけ?
なんか色とデザインが変わってる感じがするんだけどな。
護衛艦いせ

これは9月のときの「いせ」やっぱり同じか。
撮った時間帯と朝日のあたり具合のせいでしょうね。
それとも塗り直しをしたのかなあ。
護衛艦いせ

偶然だけど上の絵とほとんど同じアングルですね。
前にいるのは大型輸送艦の「くにさき」です。
護衛艦いせ

目が悪くなりそうな絵だな、目を細めても「いせ」にピントは合いませんよ。
護衛艦いせ

木製の掃海艇と鋼鉄の「いせ」
これも昨日なんだけど、10時近くで陽もじゅうぶん上がって快晴の発色です。
護衛艦いせ

「いせ」の特徴は空母に似た広い全通甲板とこの側面処理ですね。
ステルス性を備えると同時に係留作業を悪天候でも
支障なく艦内で行えるように設計されています。
護衛艦いせ

そういえば、「いせ」と「くにさき」は10/14の観艦式に出てました。
晴れの舞台で名誉なことなんでしょうね。
選抜高校野球の瀬戸内代表みたいなものかな。


機材/α200
   タムロン AF 70-300mm f4-5.6 Di LD Macro
   α700
   SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC

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