呉基地の潜水艦と ― 2012年11月21日 22時46分
11/18(日)朝の呉基地、潜水艦桟橋の様子です。
“日曜日の艦艇一般公開”が始まる前、9時ごろに串山に上がってみました。
先週も少なかったけど、みんなどこに行ってるんでしょうね。
練習潜水艦を含めてぜんぶで11隻いるはずだけど、この日に見えたのは
練習用×1、おやしお型×1、そうりゅう型×1でした。
これはカウントしてません、今年の3月に除籍になった「あらしお」です。
潜水艦は除籍になってもすぐに解体というのは難しいんでしょうね、
「あらしお」以前に除籍になったのも係留されたままのが別にあります。
後ろにみえるのは潜水艦救難艦のASR-403「ちはや」
いざというときのために 深海救難艇(DSRV)やダイバー用の装備、
減圧症の治療設備なんかを備えています。
セイルに旗があるのは現役のしるしですね、前が練習潜水艦、後ろがおやしお型。
よく見ると桟橋を隊員がランニングしてます。
余談だけど自衛隊というところは実によくランニングしますね、
暇さえあればしょっちゅう走ってます、Ryanは無理だな、走るの苦手です。
余談だけど自衛隊というところは実によくランニングしますね、
暇さえあればしょっちゅう走ってます、Ryanは無理だな、走るの苦手です。
こっちは最新の“そうりゅう型”です。
最新といっても配備が始まったのが3年前からでけっこう経ってるけど。
護衛艦は横須賀→ 佐世保→ 舞鶴の順で新しいのが配備されるけど
潜水艦と掃海艇、輸送艦は呉が一番最初です。
海洋調査艦はどうなんだろ?謎ですね。
“そうりゅう型”の特徴は舵がX型なのと
船体全体に吸音タイルが敷き詰められて極めて静粛なことと言われてます。
エンジンも外気を必要としないAIP機関を積んでてより長く潜っていられます。
潜水艦と掃海艇、輸送艦は呉が一番最初です。
海洋調査艦はどうなんだろ?謎ですね。
“そうりゅう型”の特徴は舵がX型なのと
船体全体に吸音タイルが敷き詰められて極めて静粛なことと言われてます。
エンジンも外気を必要としないAIP機関を積んでてより長く潜っていられます。
下は“おやしお型”ですね、“そうりゅう型”が登場するまでは最新型でした。
「ちはや」の艦橋構造物はすごいごちゃごちゃしてます、
こういう被写体は大好きだけど、見学できるチャンスは少ないです。
以下は艦艇見学を終えて呉市の二河峡で撮影したものです。
艦艇を眺めたあとは、なんかちょっとホッとします。
普段はどこでなにをしてるか情報公開されない潜水艦ですが
“どこにいるか分からない、いるかも知れない、いないかも”っていうのが
抑止力になっています。
Ryanは最近になって魚雷について雑学を勉強中です。
思ってた以上に複雑で強力な武器だということは分かりました。
“この海域はいないだろうから、とりあえず行ってみるか”なんて
敵将はいないでしょうね。
機材/α7Digital
タムロンAF 55-200mm F/4-5.6 Di II
AF ZOOM 24-85mm F3.5-4.5 New
シグマ MACRO 180mm F5.6
“どこにいるか分からない、いるかも知れない、いないかも”っていうのが
抑止力になっています。
Ryanは最近になって魚雷について雑学を勉強中です。
思ってた以上に複雑で強力な武器だということは分かりました。
“この海域はいないだろうから、とりあえず行ってみるか”なんて
敵将はいないでしょうね。
機材/α7Digital
タムロンAF 55-200mm F/4-5.6 Di II
AF ZOOM 24-85mm F3.5-4.5 New
シグマ MACRO 180mm F5.6
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