護衛艦とね 見学会 ― 2013年01月30日 07時27分
次回、2/3(日)の見学会は「基地見学」と予告されてますね。
「基地見学」というのは、何本かある桟橋から1本を決めて
“どうぞ、自由に桟橋から艦艇を見学してください”というものです。
いっそ「Fバース見学」とかのほうが分かりやすい気がするけど。
「基地見学」というのは、何本かある桟橋から1本を決めて
“どうぞ、自由に桟橋から艦艇を見学してください”というものです。
いっそ「Fバース見学」とかのほうが分かりやすい気がするけど。
さてこっちは1/27(日)の護衛艦「とね」の見学風景です。
「基地見学」ではこういう船に乗るということがありません。
近くで大砲やミサイルが見られないけど、自由に動き回れるというメリットはあります。
漢字で書いてある艦名は珍しい、阿武隈、川内なんてのは見たことないです。
「とね」の艦内に入ってきました、この下はたぶんエンジンルームでしょう。
居住区や食堂なんかもあるんでしょうね。
艦橋、ブリッジ、操舵室・・・。
これは艦橋の外、「M2・12.7mm重機関銃」の銃架です。
目標が不審船だったり速射砲や機関砲じゃ威力が大き過ぎるときに装備されます。
防弾板はけっこう分厚いけどもうちょっと倍くらい面積を広くしてほしいな。
ブリッジの天井です。
伝声管、上の露天艦橋と通じてるのかな?
艦長の制帽、本物です。階級はたぶん二佐だと思うんだけど。
護衛艦の艦長は概ね二等海佐が務めるようです、年齢なら40代半ばかな。
ブリッジから降りるときのラッタル風景、上るのはそれほどでもないけど
下るときは要注意です。
美術館みたいな順路表示は珍しいです、護衛艦見学ではあまり見ない案内表示ですね。
これとか、装備の解説パネルとか隊員の手作り感が伝わってきます。
護衛艦見学してて、
制服着てる隊員ならなんでも知ってる、って思いがちなんだけど
隊員は自分の専門分野が決まってて意外と
他所の部署のことは無知なことが多いです。
ひと通り船員としての知識はあるんだろうけど、
ロープワークや信号旗を訊いても“さあ?、詳しくないんで・・・”って
返事がよくありますね、たまたまかも知れないけど。
マニアな見学者って思われるんだろうなあ・・・
機材/α700
MINOLTA AF ZOOM 28-80mm F3.5-5.6
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。