艦艇の装備2 ― 2013年04月26日 07時16分
昨日の続きです、艦艇装備品でまだ載せてないのを。
なんだっけな?
装備品ばかりじゃ潤いがないので湧永庭園で撮った花を添えておきます。
なんだっけな?
装備品ばかりじゃ潤いがないので湧永庭園で撮った花を添えておきます。
「はたかぜ」の127ミリ速射砲と後ろにアスロックが見えます。
砲の前にあるのはスタンダード・ミサイルのランチャー(発射機)です。
スタンダード・ミサイルのランチャーと127ミリ砲。
呉基地所属の艦艇でこのランチャーを装備してるのはいませんね、初めてみました。
速射砲の下の部屋が給弾庫になってます、給弾は人力。
いかにもクラシックな大砲らしいスタイルです、Ryanの好み。
天井のパーコレーターみたいなのはなに?まさか照準器じゃないでしょうね。
砲身の下に付いてるバスケット、あそこで空薬莢を受け止めます。
同じ127ミリ砲だけど、手前が「さざなみ」のものです。
こっちのほうが格好がスマートで、無人化が進んだ自動砲になってます。
あのハシゴを昇ってみたいな、そう思うのはRyanだけ?
ハシゴを昇って砲身の先っぽにつかまって後ろ向きで写真撮りたい。
湧永製薬の創業者、湧永満之(わくながまんじ)さんは
ここ安芸高田市甲田の出身です。地元への社会貢献として作り始めた庭園ですが
完成(1993年6月)の前年に惜しくも天国へ旅立たれました。
「さざなみ」で展示してあった127ミリの教練弾と薬莢。
持ち上げて(重たいけど)記念撮影できます、自衛隊らしいアトラクション。
高性能20ミリ機関砲、赤外線監視装置が付いてる新しいタイプですね。
これが凄いのは、この単体システムだけで目標を捕捉して
自動的に発射できることです、しかも撃ち落とすまで自動修正します。
ちょっと前の朝日新聞に湧永庭園の様子が載ってました。
ローカル面だから見た人、少ないのかな。
Ryanと同じアングルで写真が添えてあってちょっとうれしかったです。
「さざなみ」のミサイル垂直発射機(VLS)です、ってみえませんね。
127ミリ砲の後ろ、この四角い構造物の中が発射機と弾庫になってます。
おなじみの短魚雷発射機、護衛艦でこれを装備してない船はないでしょう。
人力操作だけど魚雷は誘導式で自分で目標を捉えて突っ走ります。
ちなみに潜水艦が積んでるのが長魚雷、射程も威力も大きいタイプです。
ここの設計や造園は湧永製薬の従業員が行なってます。
なにせ広いですからね、これを社員が作ったとはちょっとびっくりです。
さ、明日からRyanの連休です。
なにも支障がなければの話だけど。
せっかくだから普段と違うところに行ってみたいな。
時間を気にせず、仕事も気にせず。
機材/α700
シグマ MACRO 180mm F5.6(花)
プログラムフラッシュ 5600HS(D)
MINOLTA AF ZOOM 24-85mm F3.5-4.5(艦艇)
昨日の歩数(7,550)
最近のコメント