S602とα700を比べて ― 2013年08月02日 06時20分
さて、先日の記事の予告どおりS602とα700で撮った絵を比べてみます。
先日の記事は → こちら(クリック)
FinePix S602です、2002年4月の発売。
一番の特徴は「スーパーCCDハニカムIII」搭載で300万画素機でありながら
当時としては画期的な600万画素分の高画質で撮れること。
今で言う“ネオ一眼”のハシリですね。あんまり聞かなくなったけど。
S602 プログラムオート、こんな絵が撮れます。
ズームは35mm~210mm相当でレンズ前1センチまで寄れるマクロ機構付き。
ただし、広角限定マクロであまり実用的とは云えません。
こっちはソニーのα700。以下、交互に出していきますね。
レンズはTAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACROです。
FinePix S602
発色が実物以上にきれいな感じがします。JPEGで撮ってそのままです。
α700
RAWで撮ってSILKYPIXで現像してます。
FinePix S602
望遠側でこんな前ボケもつくれます。
α700
葉っぱに溜まったシズク、花ばっかりじゃつまらないので。
FinePix S602
α700
いかがでしょう、いちばんの違いはボケの大きさってことくらいしか
Ryanにはわかりません。S602の色のほうが元気ですね。
FinePix S602
スバル ff-1 1300G
α700 レンズは単焦点のDT35mm F1.8です。
2000CC以下では国内最強のラリーカーだったそうです。
スバルにそんな歴史があったんですね、知らなかった。
FinePix S602
マツダ サバンナ RX-7
α700
アングルと発色の差で別のクルマにみえますね。
FinePix S602
トヨタ セリカ ツインカムターボ TA64
(1985年サファリラリー優勝車)
α700
アングルが似てて比較しやすいですね。
ただし、並べるから多少差があるように見えるけど単体でみたら
さほどの違いはないかも。一眼レフらしさは分からないなあ。
これは無関係、昨夜のワンショット・バーで。
けっきょくカープ勝ったんですね、連勝です。
こうこなくっちゃ、勢いがつきません。
S602とα700、あんまり意味のない比較だったかな。
もうどっちも古くてとくにS602なんて入手できないでしょう。
持ってる人は、もったいないから使ったら?って感じですね。
機材/α700
TAMRON SP AF 90mm F/2.8 MACRO
DT35mm F1.8 SAM
FinePix S602
α200
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