音響測定艦ひびき2013年08月20日 06時32分

先のダイジェストで予告した「ひびき」の接岸シーンです。
写真がいっぱいあって全部載せると100枚は軽くオーバーします。
なので途中割愛しながらダイジェストです。

潜水艦を撮ってたら沖で「ひびき」が動いてるのが見えたんです。
音響測定艦ひびき

動いてるのは珍しいなと思って更に眺めてたら
Ryanの方に向きを変えて止まりました、ドキドキ。
音響測定艦ひびき
なんか、このアングルからみるとM1戦車をイメージしませんか。


しばらくすると支援船がやってきて、
音響測定艦ひびき

サクッと帰っていきました、何があったと思います?
答えは次回の記事でバラします。
ヒントは画面に写ってるんですけどね。
音響測定艦ひびき


今回の記事はだらだらと長いから休憩Photo入れます。
音響測定艦ひびき


しばらく待ってたらじわ~っと動き出して、
音響測定艦ひびき

横向きになって、転回してます。ありゃ、帰るの?
音響測定艦ひびき

いえいえ、後ろを向いたらタグボートがやってきました。
音響測定艦ひびき

「ひびき」とロープを結んで曳いてます。
「ひびき」はバックで接岸するんですね、前進駐車しません。
他の護衛艦や潜水艦は前進駐車だから船型とかエンジン配置と
関係するんでしょうか。
音響測定艦ひびき


またちょっと休憩
音響測定艦ひびき


10分くらいかけてやっと岸まで移動してきました。
こういう係船作業のとき最初に船から岸に投げる錘のついたロープを
ヒービング・ラインといいます。
これで係留ロープをたぐって岸壁に固定させるんですね。
音響測定艦ひびき

ロープ一本でもいろいろ不思議が湧いてきて調べるとおもしろいです。
さて今度はタグボートがぐいぐい「ひびき」を横移動させてます。
音響測定艦ひびき

やれやれ、所定の位置につけて支援船の役目は完了。
音響測定艦ひびき

終わったらさっさと係船堀へ帰っていきます、
ほんと帰る時の動きは素早い、最大船速かな。
音響測定艦ひびき

いつも見慣れた風景です。
船が移動するのは当然だけど実際に動いてるのを
じっくり見るのは初めてでした、感動しますね。
音響測定艦ひびき

ところで「ひびき」ってなに?って疑問が湧きませんか。

情報収集艦です、潜水艦の音を集める専門の。
音紋を集めて対潜作戦に利用するんですね、
でも任務の詳しい内容は公表されてません、
秘密のベールってやつです。

この辺りの話題、次回また続けてみましょう。


機材/α700&α200
   SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
   シグマ MACRO 180mm F2.8(花)

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