てつのくじら館2013年10月16日 06時11分

今朝はまだ鳥取県の米子市です。
台風ですね、米子は進路から外れてるんだけど風がけっこうあります。
雨は大したことなさそう。
東海北陸は心配ですね、大きな被害が出なきゃいいですが。


さて久しぶりに呉市の「てつのくじら館」を紹介します。
夏に行ってストックしたまま出してなかったので蔵出しですが。
てつのくじら館

潜水艦にも錨はあります。
艦首船底から繰り出すマッシュルーム・アンカーです。
こういう重量物はバランスの関係からなるべく底の方に格納してあって
巻き上げると船底にパカッとはまる仕組みになってます。
てつのくじら館

いきなりですが潜水艦の中、向こうが厨房でこちら側が食堂兼打合せコーナーです。
調理はぜんぶ電力を使います、ガスや火は使いません。
水上艦も蒸気や電気ですね、火災に繋がりやすいものは御法度です。
てつのくじら館

幹部用のベッドルーム、マットの下に若干の個人スペース(物入れ)があります。
寝返りできませんね、落ちそうだし頭も打ちそうです。
てつのくじら館

潜水艦のシンボル、潜望鏡です、ニコンの一眼ですね。
潜望鏡は索敵用と攻撃用の2種類を備えてます、
最近の潜望鏡は単純じゃなくて先っぽに通信用のアンテナやGPSの受信機を備えて
どうせ海面に出すなら一度に情報収集しちゃえってタイプのものもあります。
てつのくじら館

潜望鏡の基部。
発令所の中心に2本あって必要に応じて上下させて使います。
てつのくじら館

攻撃用のコンソール、一応それらしく作ってあるけど表示はダミーです。
今でも似たようなのを使ってるからでしょう。
てつのくじら館

こういうメカに興味はあるけど説明できません。
なにを排出するんでしょうね、たぶん要らないものなんだろうけど。
てつのくじら館

潜水艦を出るとさらに見学コーナーへと続きます。
あきしおが改装されて陸揚げ展示されるまでの様子を上映してます。
10分くらいだけど見てるとなかなか面白いです。
てつのくじら館

海自隊員なりきりコーナーもあります。
制帽をかぶって記念撮影できますよ、女性用もちゃんとあります。
てつのくじら館

この日は雨だったんですね、呉はここがあるから雨の日でも快適に過ごせます。
すぐそばに大和ミュージアムもあるしお勧めです。
てつのくじら館


電力といえばホテル暮らしも充電器が必須ですね。
携帯にiPad、屋外用のWi-Fiと充電が要るものばっかりです。
おかげでコンセントやケーブルやら小物がたくさんいります。

ジャックやコネクターを間違えて持ってきたりすると役に立たないし
最近の出張は余計なものが増えていけません。


今夜は帰れるんだろうなあ、
夜中に200キロドライブして帰る予定なんだけど。

そうそう今日からカープはファイナルですね、
いよいよです、こんなにプロ野球のシーズンが長いとは
思ってもみなかったことです。