潜水艦基地隊: Ryan-Hiroshima α.Blog

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潜水艦基地隊 ― 2013年11月20日 06時13分

“みちしお見学記”まだ終われません、いっぱい撮りましたから。
自然風景の話題が連続したのでちょっとこっちに戻ります。

入場していきなり「呉潜水艦基地隊」、ちょっと聞き慣れない名前です。
表玄関にあるのは「第一潜水隊群」と「潜水艦教育訓練隊」の看板だけだし。

謎の数字発見！っと思ったら構内の速度制限でした。なんのこっちゃ、
時速10キロ厳守、徐行せよ、って意味ですね。

オードブルを盛るお皿に見えて仕方ないんだけど。。
いわゆるドルフィンマーク、でも描いてあるのはシャチなんですね。

昨夜のヒストリーチャンネルで教育訓練隊の特集番組やってました。
もちろん録画済み、休日にじっくり見返しましょう。

こっちは訓練生の宿舎、
呉基地に所属した歴代潜水艦のプレートが掲げてあります。

陸橋から見下ろした“アレイからすこじま”公園。
これだけでも貴重な珍しい絵です、普段は下から見上げるばかりですから。
コンビニは“呉潜水艦桟橋前店”と云います。

除籍になって保管中の涙滴型ですね、「あらしお」かなあ？
いつか解体されるんでしょうね、浮いたまま見学艦にしたら最高なんだけど。

艦内の見学を終えて外にでてきたところ。
わずか1時間程度の見学でも外気を吸うとホッとします、
やっぱり何日も潜ったまま集団生活なんてRyanには無理ですね。

“みちしお”は「おやしお型」の２番艦、艦齢14年のベテランです。
防衛大綱の見直しであと10年は第一線にいるでしょうね。
そろそろオーバーホールするのかな。

“アレイからすこじま”からだと、このアングルはぜったいに撮れません。
ここの潜水艦は陸側に頭を向けて停泊しますからね。
ちなみにこの桟橋は固定式です、だから干満で船体は上下します。

手前にあるのは岸壁と船体の接触を防ぐ防舷材の浮きですね。
浮きをこんな近くで撮ったのも生まれて初めてでした。

真ん中が“みちしお”、その後ろに「そうりゅう型」です。
独特のX舵と船体の色も違いますね、材質の関係でしょう。

ちょっと休憩

“みちしお”見学と同じ日に撮った輸送艦「おおすみ」です。
フィリピンの台風はこの後だからまだ準備もなにもしてません。
あれからわずか10日間で出港ですからね、対応は素早いです。

ところで最初に出てきた「呉潜水艦基地隊」、調べてみました。

「潜水艦基地隊は、潜水艦（練習潜水艦を含む）及び潜水艦に関係する部隊に対する厚生、経理、補給、整備、衛生等の業務に関する支援を行うことを任務とする」だって、いろいろ仕事があるものですね。

そういえば今日は呑み会だわ、ちょっとオフィシャルな。
次回blogの話題はもう考えてあります。
あれです、あれ。

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機材／α700
　　　SIGMA 18-200mm F3.5-6.3 DC
　　　タムロン AF 70-300mm f4-5.6 Di LD Macro

昨日の歩数（7,092）

_ ヒロ ― 2013年11月21日 21時34分

3枚目のドルフィンマークですが、台座はオードブル皿にしか見えません。
実際にお皿を使ったのかもしれませんね。
今回アップされた写真、ほぼ全部中に入らないと撮れないのばかりですね。

「みちしお」は艦齢14年との事ですが、オーバーホールは一旦陸揚げするのでしょうかね、船底にはフジツボ一杯でしたからメンテナンスは必要でしょうし。
メンテナンスは神戸の方に行くのかなー？
此方で拝見していると、色々と妄想が拡がります。

_ ヒロさんへ ― 2013年11月22日 05時11分

この日の写真はなかなか尽きませんね、
そろそろ終わってもいいんだけど、まだ3回分くらいはいけそうです。

艦船は定期的な検査、修理があって
潜水艦の場合は3年毎の定期検査、1年毎の年次検査、
同じく１年毎の特別修理（ドック入り）と３種あるみたいです。

特別修理（ドック入り）だと、艦が進水した造船所まで行って
外観はもちろんメインタンクの中まで人が入って検査、修理するらしいです。
乗組員は造船所内に住み込んで作業にあたるんですね、
いろいろ苦労があるんだなと思います。

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