木炭自動車と発動機 ― 2014年06月12日 05時25分
6/7(土)に加計の吉水園に行きました。
モリアオガエルも良かったけど途中にあった「懐かしの蔵」
ここがまた見どころいっぱいでした。
モリアオガエルも良かったけど途中にあった「懐かしの蔵」
ここがまた見どころいっぱいでした。
これは常設展示でしょうね、木炭自動車です。
保育園の跡地を改装して展示室にしてあります。
クラウン スーパーデラックス、昭和47年当時活躍モデルだって。
木炭車もいいけど、この日のイベントで興味を引いたのがこれ、発動機です。
懐かしい人がいっぱいいるでしょうね。
Ryanが子どもの頃、田舎の倉庫とかにありました。
電気で動くモートルもあった気がするけど、昭和30年代ですよ。
この大きな動輪にベルトをかけて天井のプーリーに動力を伝える仕組み
だったと思うけど。
何台あったかなあ、とにかくこれを動かすだけの展示なんだけど
なんか郷愁を誘うおもしろいイベントです。
仕組みは分からないけど動いてるのを見てるだけで楽しいから不思議。
細かい部品がちょこまか動くのが生き物みたいです。
重たいでしょうね、鉄の塊です。運ぶだけでもたいへんだったろうに。
とにかくシンプル、なにか作るわけでもなく動かすだけの展示、
動くこと自体がイベントなんですね、運転中の音も独特です。
でも騒音は相当なもので、うるさくて隣同士でも会話になりません。
こんな団体があるとは知らなかった、
スクラップの発動機を修復して動くようにするのが趣味なんですね。
世の中にはいろんな趣味の人がいるものです。
カエルをみて帰るころにはジープが外に出してありました。
雨が降らなくてよかったです。
実用的なのかなあ?
普通のエンジン+燃料となる木炭ガス発生装置ですからね、
肝心の人や荷物を載せられなくなります。
エンジンはともかくジープのシンプルさが好き。
実用一点張り、軍艦や戦車と似た機能美にあふれてます、男の子の憧れ。
残念ながら木炭車はイベントのときだけ公開です。
発動機もどこからか出張展示ですからね、
いつでも見られるわけではありません。
Ryanはたまたま見られたんですね、よかったです。
ところで、呉のネコネコさんから飼い猫の捜索願がきました。
名前は“ぷぅ”です、心当たりの方がいたら連絡してあげてください。
“ぷぅ” はやく出ておいで。
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機材/NEX-5R
SIGMA 30mm F2.8 EX DN
α200(傘)
シグマ MACRO 180mm F5.6
昨日の歩数(8,487)
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