How to 護衛艦撮影 ― 2015年05月16日 05時08分
RyanのBlog新シリーズ “How to 護衛艦撮影” 初登場です。
Ryanのいろんな失敗、反省経験から
後悔しないための護衛艦撮影方を紹介しようという意図。
思いつきなのでシリーズが続くかどうか自信ないけど。
Ryanのいろんな失敗、反省経験から
後悔しないための護衛艦撮影方を紹介しようという意図。
思いつきなのでシリーズが続くかどうか自信ないけど。
結論を先に言うと“いっぱい撮っておきましょう”となります。
友人やカップルで記念写真もいいけど
そればっかりじゃね、どうなんでしょう?
いろんなバリエーションがあったほうが後々楽しみです。
桟橋から見る風景と、
見学艦に乗ってから撮る風景はまったく違ってきます。
普段、見たこともないシーンを歩くのが見学の醍醐味です。
初めて目にするものがいっぱいありますからね。
呉基地の“日曜日の艦艇一般公開”は決められた船に乗って一周します。
たった一周ですからね、二度とその場に立つことはありません。
撮り忘れても戻れないと思っておいたほうがいいです。
だからキョロキョロ、前後左右いっぱい眺めながら
これ!と心に響くものを片っ端から撮っておきます。
似たようなシーンでも縦横撮っておくと雰囲気が変わります。
Blog記事にするときは、人物を入れるのか捨てるのか考えて撮りましょう。
Ryanはモザイク処理が嫌いなので最初から人物は控えめです。
僚艦を撮っておきます、護衛艦は同型艦がペアでいることが多いから。
人物を入れたくないとき、同型艦のほうが装備品がすっきり撮れます。
つまらない俯瞰に見えるけど乗艦してないとこれは撮れません。
一周してタラップがみえたら下船が近いです、もう一度見回しておきましょう。
あと一点大事なことは“艦船撮りは水平が大事”ということ。
わざと曲げて撮ることもあるけど“落ち着きのない写真”になりがちです。
自然に逆らわず水平線は水平に撮っておく。
仕上がりに関わるのでけっこう大事だと思ってます。
とにかくカメラ任せでいいから、たくさん撮っておくことです。
Ryanは見学1回で400枚、500枚は普通に撮ります。いい時代です。
もっとオチャラケで書くつもりがシリアスになってしまった。
カープがつまらん負け方するからじゃ!
でも考えてみたら艦船撮りに限らず
どんな撮影でも共通することが多いのに気が付きます。
二度とその場に立つことはない。
けっこう真理ですね、人生そのものです。
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機材/NEX5R
E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSSα77
TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di
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