続・回天の島へ2015年07月08日 04時56分

う~ん、いまひとつ乗り切れないカープ。
黒田選手が投げて負けてしまいました。


さて“回天の島・大津島レポート” 完結の見込みもないまま続けます。
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徳山港から旅客船「鼓海Ⅱ」に乗れば20分弱で馬島港に到着です。
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港からほんの5分も歩けば回天訓練基地の跡が見えてきます。
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山を繰り抜いた大きなトンネル、これも当時の遺構です。
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トンネルの途中には回天の解説パネルが・・・。
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トンネル入り口から5、6分も歩けば回天の訓練基地跡に出ます。
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回天の基地は全国に4ヶ所あったそうですが、
当時の遺構が見られるのは大津島だけです。
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こっちは「回天記念館」ここは元々兵舎があった場所なんですね。
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魚雷に操縦席を付けて人力で誘導しようとした兵器、それが「回天」でした。
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こうした兵器は「回天」のほかにもありましたが命中以前に操縦士が脱出する手段が「回天」にはありませんでした。なんとかできなかったんですかね。


記念館から港までの一帯すべてが海軍の魚雷発射試験施設でした。
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港へ戻ってきました、帰りはこっちのフェリーに乗ることにして・・・
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1時間ほど出港まで時間があったので港の近所を撮り歩いてみました。
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コンビニも食事処も無さそうです、当然スタバなんかありません。
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お、猫がいたいた。
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こういうのに出逢えるのはうれしいですね。
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“怪しい見たことないのが来たな”って思ってるんでしょうね。
警戒はしてるけど、飛んで逃げるようなことはありません。
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あそこにもう一匹います。
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これ港の待合所にいた猫じゃないのかなあ、ズンズンと寄ってきます。
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更に別の猫が出現、Ryanはこういう遭遇がうれしくてたまりません。
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島の猫の特徴なのかな、みんな警戒するんだけど寄ってきます。
村の長老みたいな感じですね。
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戦時中もきっとこんな野良猫がいて兵士の心を癒やしたんでしょう。

魚雷は呉の海軍工廠で開発、製造されてここで発射実験されてました。
呉湾周辺にも艦砲をはじめ各種試験施設はあったのに
なぜ山口県の徳山沖に魚雷の実験場が作られたか興味が湧きます。
なにか地形の利があったんでしょうね。


猫もいっぱい出てきたことだし、まだまだ大津島レポ続きます。

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機材/α700
         Tokina AT-X 116 PRO DX AF 11-16 mm f/2.8
         TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di

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