船の終着駅 ― 2016年05月04日 06時21分
音戸の瀬戸公園からこの船が見えたので近くまで来てみました。
いろいろ撮っておくものですね、まずはこちらの過去記事を。
「スーパーライナーOGASAWARA」について → クリック
「除籍解体処分艦・ひえい」の記事 → クリック
もう4年も江田島の海で過ごしてるOGASAWARAです。
沖には潜水艦がいました。
去年除籍になった“ふゆしお”かなあ、船型が美しい涙滴型潜水艦です。
こんなところ、海岸線に沿った道路から見えます。
もったいない、よその国ならまだまだ現役だろうに。
オーストラリアに貢いだら例の問題もスムースにいったかも知れませんね。
ここは江田島市の秋月にある船舶・艦艇の解体工場です。
「除籍解体処分艦・ひえい」の記事 -2 → クリック
海の墓標とか墓場とは呼びたくないです。
現役時代の勇姿を知ってると悲しすぎます。
OGASAWARAは“負の遺産”と呼ばれても仕方ないけど、
船に罪はありません、読みを間違えた開発者の仕業です。
いずれはどちらもこうなる運命です。
アルミとか特殊鋼ですからね、別の形で再生利用されるでしょう。
昨日のフラワーフェスティバルは雨で散々でしたね。
今日は晴れてます、人出も一気に増えるでしょう。
さ、仕事行かなきゃ。
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機材/α7Ⅱ
FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS
RX100
昨日の歩数(15,171)
コメント
_ ヒロ ― 2016年05月06日 00時18分
_ ヒロさんへ ― 2016年05月06日 05時28分
武器輸出の件は政治的な配慮だろうと思いますよ。
通常型潜水艦の性能、地形的に作戦の連携など考えれば
米国&アジア諸国で結びついてたほうが有利でしょう。
日本の造船技術がオーストラリアで通用しないなんてことありませんよ。
その理屈ならトンネルや橋、新幹線に高層ビルもできなくなります。
現地の設備や人材を活用・教育して立派にやってます。
Ryanが思うに米・英・露・仏はやっぱり先の大戦の戦勝国なんですよ。
中国はそういう意味で永遠に格下。
戦勝国同士の結びつきと論理が戦後70年間ずっと世界を覆っています。
これを乗り越えて日本が大舞台で同格に扱われるのは
かなり至難だと思いますね。
まあ、フランス製の潜水艦にがんばってもらいましょう。
日本のメンツとしてドイツが採用されるよりはマシでしょう。
通常型潜水艦の性能、地形的に作戦の連携など考えれば
米国&アジア諸国で結びついてたほうが有利でしょう。
日本の造船技術がオーストラリアで通用しないなんてことありませんよ。
その理屈ならトンネルや橋、新幹線に高層ビルもできなくなります。
現地の設備や人材を活用・教育して立派にやってます。
Ryanが思うに米・英・露・仏はやっぱり先の大戦の戦勝国なんですよ。
中国はそういう意味で永遠に格下。
戦勝国同士の結びつきと論理が戦後70年間ずっと世界を覆っています。
これを乗り越えて日本が大舞台で同格に扱われるのは
かなり至難だと思いますね。
まあ、フランス製の潜水艦にがんばってもらいましょう。
日本のメンツとしてドイツが採用されるよりはマシでしょう。
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と思ったら、以前の記事も拝見してコメント書いていたのですね。
「OGASAWARA」や「ひえい」、やはり寂しさを感じます。
再生利用イコール復活なんでしょうが。
オーストラリアの件は残念でしたね。
武器輸出の実績が無い国ですから、海外から見れば慎重になるのは仕方ありません。
US-2とかで実績を積み上げていく必要ありますね。