久井の岩海・前編 ― 2017年08月01日 06時27分
広島県三原市の北方、久井にある名勝のご紹介。
こんなところがあるとは知らなかったです。
昭和39年に国の天然記念物に指定されてます。
まったく知らなかった。
土曜日に棲眞寺に行ったついでに寄ってみました。
遊歩道はよく整備されて歩きやすいです。
要するに水の流れで表面が削られ大岩がごろごろ現れたのが見どころです。
これほど規模の大きい浸蝕風景は日本国内最大級だそうです。
水音峡って響きに惹かれて右方面へ・・・
ちょっとした森林浴、猛暑から逃れて気持ちいいです。
森を抜けたら、そこはもう神秘の世界、あら不思議・・・
足下からサラサラ、せせらぎの音が聞こえてきます。
地中深くに川が流れてるんですね。清涼感たっぷりです。
ということで前編はここまで、近々完結編でまとめましょう。
今日から8月ですね、猛暑、酷暑の日々が続きます。
屋外作業はほどほどに、みなさんご自愛ください。
機材/α7Ⅱ
マウントアダプター LA-EA4
SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
昨日の歩数(11,733)
瀬戸内 ― 2017年08月02日 07時00分
懐かし艦艇見学 ― 2017年08月03日 02時29分
1枚目は護衛艦「うみぎり」2010年12月の撮影。
“日曜日の艦艇一般公開”が事前申し込み制になってめっりき
呉通いと艦艇撮りが減りました。
昔はこんなだったなあ、ってノスタルジックに浸ってみる・・・
そんな写真を集めてみました。
2011年のサマーフェスタより
除籍保管中の「ひえい」もうとっくにスクラップにされて世にいません。
4171は輸送艦「ゆら」昔はこんな輸送艦や掃海艇の見学もありました。
この日も暑そう、でも毎週、毎週、参加者が絶えなかった見学会。
ヘリ格納庫から飛行甲板を眺めた図
こっちは「おおすみ」の後部ランプですね。
敬礼で迎えてもらうだけで気分はドキドキ、新鮮です。
除籍になった潜水艦、昔は近寄って自由に撮り放題でした。後に禁止。
毎週やってるからかな、長蛇の列は珍しいです。
“見えるものは自由に撮影してください、禁止区域は立ち入らないように”
基地の中とか甲板上は独特です。
“呉艦船めぐり”でも艦艇写真は撮れるけど緊張感というか
雰囲気はまったく違います。
未体験の方にはぜひお勧めです。
Ryanも予定が立てばなあ、復活するんですが。
昨日の歩数(9,176)
山の水琴窟・完結編 ― 2017年08月04日 08時19分
いきなり“完結編”ってなんだ?とお思いの方がいらっしゃったら
前回の“久井の岩海・前編”から見ていただけますか。
そしたら繋がりますから。
コメントで“まるで山の水琴窟ですね”っていただいて
気に入ったのでタイトルを変えました。
前回の“久井の岩海・前編”から見ていただけますか。
そしたら繋がりますから。
コメントで“まるで山の水琴窟ですね”っていただいて
気に入ったのでタイトルを変えました。
ちょうど今のような熱射・酷暑を逃れるのにぴったりの
ハイキングコースでした。
ハイキングコースでした。
オニユリ満開
さて、関西在住のさなえさんから呉レポートをいただきました。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
友人がグランドのミストテントで気を失ってひっくり返った時
食べかけのソーセージのお皿を芝生に放置して救護所に
走って下さった方
お子様の凍らせたペットボトルを友人に押し当てて下さった方
気がついて起きようとした友人に横になってるように声かけて下さった方
皆様ありがとうございました
友人は血圧の薬を飲んでいて暑くて一瞬くらっとしたんだそうで
運ばれた先ですぐに起き上がって私に
お腹すいたわね、海軍カレー食べに行く?
ってすごく復活していました
皆様のとっさのチームワークの良さにとても助けられました
ほんとうにありがとうございました
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
このとき、さなえさん自身もクラクラ状態で真っ青、
周囲のみなさんにご心配いただいたと感謝のレポートでした。
つたないRyanのBlogですが
この場で少しでも、さなえさんの感謝の気持ちが伝われば幸いです。
他人に寄り添うってなかなか出来ないこと、Ryanも見習いたいです。
“山の水琴窟” この辺りがそう、大岩の下から水流の音が聞こえます。
“ごうろ”って岩がゴロゴロがゴーロ、ゴーロで“ごうろ”かな。
こんな岩の上を歩き回って写真を撮るのがなんとも新鮮です。
パンプスやハイヒールは怪我の元、駄目、本格的な登山靴がいいです。
底のすり減ったスニーカー程度じゃ滑るから気をつけてください。
遊歩道は清涼感もあって汗を拭き拭き歩くのも楽しいです。
山肌を雨が削って地面から風化した岩がむき出しになったというわけです。
人は少ないし駐車場はたっぷり、駐めやすいし避暑地の穴場ですね。
三原市久井町吉田ってところ、大きな標識が出てるから
迷うこと無く来れるでしょう。
ただし、ここまで来たらコンビニなど皆無ですからね、
食料や水分は途中で買って持ち込みましょう。
機材/α7Ⅱ
マウントアダプター LA-EA4
SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO
昨日の歩数(11,338)
8.6に思うこと ― 2017年08月06日 07時03分
今日は8月6日、ヒロシマでは8.6(ハチロク)と呼ばれ特別な日です。
あと30分したら黙祷、合掌しましょう。
こうして好きな写真が不自由なく撮れること、
感謝しましょう。合掌
今日も無事に生きていられることに、
そしてたぶん明日も生きていられるであろうことに、合掌
いまでも世界では不幸な戦争、紛争が絶えません。
そんな不幸が無くなりますように。合掌
食べられるものが、いつでも身近にあり、
好き嫌いが云えて、ときには他人にあげられることに感謝。合掌
親しく他人と接せられて普通に世間話ができることに感謝、合掌
いろいろ感謝することが多すぎて、とてもすべては挙げられませんね。
年に一度くらいは真面目に平和について考えるのもいいでしょ。
今日がその日にいいかどうか分からないけど、切っ掛けにはなります。
たった一発、一瞬で数万人が亡くなりました。
衝撃波による破壊と6,000度の熱で。
原爆投下から72年経った今でも後遺症で苦しむ人がいるという現実。
いい戦争というのはありません。
戦争すれば平和が訪れるなんてあり得ないでしょう。
Ryanも今朝だけは平和についてちょっと真面目に考えてみました。
写真は7月に撮り溜めたのを“まとめ”で出してみました。
たまたまなんとなくテーマに合ってしまった。
そんな感じですね。
昨日の歩数(7,788)
8.6の夜に ― 2017年08月07日 05時00分
昨日は午後から出勤でした。
せっかくなので帰りに「とうろう流し」の様子を見に寄ってみました。
ドーム周辺も橋の上も人でいっぱい、日暮れてもまだまだ暑いし。
ドームより上流へ行ってみました。
ここのほうがまだ落ち着けます。
ブレブレだけど、まあ雰囲気ということで。。
ボランティアスタッフのみなさん、お疲れさまでした。
8時半ごろですが、まだまだドーム界隈はにぎわってます。
「おりづるの壁」下の方に溜まってるのがおりづるタワー専用の
折紙で折ったおりづるです、わかるかな~?
上で折ったのをひらひら落とすアトラクション、入場料金+500円でできます。
おりづるタワー、入場料金1,700円
やっぱり高いと思うなあ、昇ってみると印象が違うのかなあ。
いまいち趣旨がよくわからない施設だと思うのはRyanだけかな。
ま、そんなことも思いながら86の夜は更け行くのでした。
機材/DSC-RX100
昨日の歩数(11,454)
ハートの島 ― 2017年08月08日 06時50分
野良猫一家 ― 2017年08月09日 06時09分
野呂山の氷池へ ― 2017年08月10日 06時56分
標高800メートルの呉市・野呂山
ここに来れば少しは涼しいかも?ってことで8/5(土)の様子です。
確かに暑いのは暑いけど空気がカラッとして湿度快適、
なかなかいい感じで楽しめました。
そうそう、この日はTAMRON SP AF28-75mm F/2.8を
α7Ⅱに付けて撮り歩いたんですが。
どうも28ミリにしては画角が狭いなと思ってたんですよ。
帰宅して気が付いたんだけど
α7Ⅱの設定がAPS-C撮影になってました。
普通はフルサイズとAPS-Cが自動で切り替わるんだけど
レンズをあれこれ混在して使うと自動で認識するのと
しないレンズがあったりして
うっかりAPS-C撮影を解除するのを忘れてました。
氷池の睡蓮はこんな感じ、まだまだ咲くでしょう。
この日はニコンの双眼鏡を持参しました。
双眼鏡で被写体を見つけてカメラで寄っていく作戦でした。
はるか彼方でカモの母娘が遊んでるんですが。。。
ウシガエルが写ってるはずなんだけどわかるかな。
双眼鏡で見えるのと、写真に撮るのは別物ってことですね。
やっぱりデジスコやろうかな。
これだけ暑いと、ここはちょっとした避暑地です。お勧め
機材/α7Ⅱ
マウントアダプター LA-EA4
TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di
昨日の歩数(10,248)
続・懐かし艦艇見学 ― 2017年08月11日 05時45分
また蔵出し未掲載写真集です。
“そういえば、こんな日もあったな”と
懐かしく思い出していただければ。
そうりゅう型だからそれほど大昔でもないですね。
護衛艦「さざなみ」と「いせ」
輸送艦「くにさき」
涙滴型潜水艦は今春全艦除籍しました、そのうち貴重な写真になります。
2013年3月、米艦のブルーリッジが寄港したのを見学しました。
同じ日に練習艦「かしま」が一時帰港で戻ってきました。
「せとゆき」「やまぎり」「せんだい」昔なら連合艦隊です。
揚陸指揮艦「ブルーリッジ」行列が長い割に地味な艦だった記憶です。
Ryan家から呉までは50分程度のドライブです。
もし広島に住んでなかったら、こんな艦船とは無縁だったでしょう。
尾道なら野良猫と島と橋の風景ばかりかな、ま、それもいいけど。
昨日の歩数(10,887)
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