ミノルタAF双眼鏡8×22 ― 2017年08月22日 06時17分
さ、今日は広陵高校の甲子園準決勝戦です。
久しぶりに広島県代表の活躍ですからね、応援しましょう。
さて、今まで何度か登場してるミノルタ製AF双眼鏡の話題いきます。
ミノルタの大ヒットAF一眼、α7000の発売が1985年。
その5年後、AF技術を応用して世に出たのがこの双眼鏡です。
アイレリーフは固定式、メガネ派には辛い裸眼専用です。
目幅調整は固定ロック付き、視度調整は左右別々にできます。
リチウム電池の2CR5を一個、右側グリップ部分に入れて使います。
うーん、とにかくデザインの素晴らしい双眼鏡です。
双眼鏡としての性能より近未来的なデザイン優先ですね。
肝心の見え具合とか使い勝手ですが、正直使いにくいです。
見え味は目幅とか裸眼で視度が合えばまあまあ、くっきり観察できます。
昼間の海風景程度なら問題なくAFが効きますが・・・。
茂った小枝の中から1羽の小鳥を見つけるような使い方は無理。
マニュアルフォーカスできないAF専用望遠レンズのようなものです。
運動会とか飛行機、動き回るような被写体は付いていけません。
観光地で見せびらかすのが目的なら確実に人目を引くでしょう。
オーソドックスで手堅いニコン製とは比較になりません。
機材/DSC-RX100
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