見学潜水艦内部2018年02月28日 06時14分


見学潜水艦内部


先日の日曜日に行った海上自衛隊呉史料館(通称:てつのくじら館)
見どころはやっぱり実物潜水艦(あきしお)の内部見学です。

もうNET上にいっぱいいろんな画像が出回ってて珍しくないけど
Tokina AT-X116 PRO DXで撮ったのはなかなか無いかも。
そういうことで出してみます。


“あきしお”は1986年から2004年まで現役でした。
見学潜水艦内部

もう14年も前の除籍になるんですね、
もし乗組員が30代としたら今は40代の半ば、艦長クラスかな。
そうりゅう型で指揮を執ってるかも知れませんね。

見学潜水艦内部


艦長室、個室だけどはっきり言って狭いです。
見学潜水艦内部


発令所、現役艦だったらこんな写真は撮らせてもらえません。
見学潜水艦内部


撮れないどころかカメラはもちろんスマホや携帯も持ち込み禁止ですね。
見学潜水艦内部


潜望鏡は夜間用(手前)と昼間用(奥側)の2本あります。
見学潜水艦内部


今も昔も光学系はニコンですね。
見学潜水艦内部


床に窓があって魚雷発射管室を見られます。
見学潜水艦内部


右舷側の戦闘系コンソール、早い話が外部情報を集める部署。
見学潜水艦内部
ちなみに左舷は自艦の操縦とか潜行、浮上といったコントロール系です。

???
見学潜水艦内部


魚雷の積み込み用に床のパネルが外せるようになってます。
見学潜水艦内部


電信室、Uボートでエニグマ(暗号機)が置かれてた超・マル秘部署です。
見学潜水艦内部


わずかな時間だけど、外に出るとやっぱりホッとします。
見学潜水艦内部
Ryanは無理ですね、こんな閉鎖的な環境で何日も過ごすなんて。


季節は巡って暖かくなってきました、日も長くなってきたし。
いよいよ花のシーズンですね、島にも植物公園にも行きたいな。
マクロレンズの出番が近い、待ち遠しいです。


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機材/α7Ⅱ
         マウントアダプター LA-EA4
         Tokina AT-X116PRO DX AF11-16mm f/2.8

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コメント

_ Q ― 2018年02月28日 06時43分

壁も床も「こう見えてこうも使える」的な役割をしてますね。限られた空間で創意工夫。見習いたいものです。
ここはどんな風になるのかな?って想像したくなる写真にワクワク。

_ Mt.Lion ― 2018年02月28日 06時48分

レッド・オクトーバーとはえらい違いだね。

_ 晴れ ― 2018年02月28日 12時42分

中国新聞に潜水艦ルポがシリーズで載っており,興味深く読みました。
潜水深度を把握されないため,鉄の厚さを隠すとか,航海日数を把握されないため冷蔵庫は撮影禁止とか,へ~~~の連続でした。
現役艦は秘密のかたまりなんですね。

_ Qさんへ ― 2018年03月01日 06時36分

そうなんです、内装もむき出しで天井も配管や電線がところ狭しと巡らしてるのが丸見えです。
ポスターや額装した写真も絵も皆無、余計なものはなにもありません。
もっとも壁がなくて仕切りばかりですが。

我が家はどうでしょう?
無くても困らないもの、いっぱいありませんか?
Ryan家だったらトラック一台分は優にありそうです。

_ Mt.Lionさんへ ― 2018年03月01日 06時40分

原潜はロシアもアメリカもでかいですからね、
海自のはどっちかというとUボートと同等でしょう。
これで毎日、一日中同じ面子、男ばかりで暮らすんですよ。
潤いがないですね、せめて花でも飾りたい。

_ 晴れさんへ ― 2018年03月01日 06時48分

はい、つい先日もNHKでルポやってましたね。
潜水艦は謎が多いほど有利なんだって。
深く静かにどこにいるかわからない。

いるか、いないかわからないのが抑止力なんだって。
365日、24時間今も広大な海のどこかに潜んでるんですね、
地味だし賞賛もされないけどかっこいい職場だと思います。

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