やまぐちフラワーランド2012年03月21日 21時10分

昨日行った“やまぐちフラワーランド”の紹介です。

最初は廿日市のちゅーピーに行く予定にしてたんですけどね、
あそこは梅しかないところなので、梅が空振りだったらまた
五日市の植物公園までバックしないといけません。
それで、はたと気が変わって、ここに行ってみることにしたんです。

園内はこんな感じ、回遊式というか広場を中心に周辺をぐるぐる歩いて
花を愛でるという感じの植物園というより公園に近いですね。
やまぐちフラワーランド

広島の植物公園はけっこう広くてアップダウンがあるけど
ここは比較的ゆるやかなスロープがあるだけで歩くのは楽です。
やまぐちフラワーランド

梅に桜の木もあるし椿とか樹木もあるけど、どっちかというと
園芸種の花がたくさん植えてありました。
やまぐちフラワーランド

季節によるのかも知れないけど、こんな感じ。
他所様の庭先を歩いてる感じ、広くて植え替えの手間がすごいかかりそうです。
やまぐちフラワーランド

梅、まあまあ咲いてました。でも木の数が少ない。
ビッグアーチのほうが多いくらい。
やまぐちフラワーランド

ビオラはもう園内のあちこちにいくらでも咲いてました。
やまぐちフラワーランド

観覧車がみえるけど、“はなくるりん”っていう花車でここのシンボル。
人が乗れるわけじゃありません、くるくる花のポットが回ってます。
やまぐちフラワーランド

上の写真とこれの2枚でみえてる範囲、ほぼこれが公園の全景。
あんまり広くはない、植物公園をイメージして行くとかなり狭いです。
やまぐちフラワーランド

梅園といってもこの程度、満開だともうちょっと目立つかもしれないけど。
桜はたくさんあったので楽しみですね。
やまぐちフラワーランド

お昼ごろから家族連れがたくさんきて遊んでました。
やまぐちフラワーランド

2,000円の年間パスポート、次回買おうかな。
4回行けば元が取れるし、300円分の商品券がつくそうです。

高速だと岩国を過ぎて玖珂(くが)ICを降りて柳井方面に15分と近いです。
植物公園に年間で20回以上行ってるから、1/3をこっちに来れば
じゅうぶん元が取れますね。


機材/α200
   AF MACRO 100mm F2.8
   シグマ MACRO 180mm F2.8

今日の歩数(6,206)


輸送艦ゆら2012年03月21日 22時07分

護衛艦の話題も載せないともったいないし、花の話題もあるし忙しいな。

海上自衛隊呉基地・日曜日の艦艇一般公開は訓練支援艦「くろべ」でした。
で、これはその「くろべ」に横付けされてた輸送艦「ゆら」
こんな近くで撮れるのは珍しいので特集してみました。
輸送艦ゆら

由良半島のゆら、輸送艦はほかにも「のと」とか「おおすみ」「しもきた」
「くにさき」なんて半島の名前が付けられています。
輸送艦ゆら

1981年就役、ってことはもう30年以上現役!
Ryanの勤続年数のほうがちょっと長いけど、自衛艦にしてはかなりの長寿です。
輸送艦ゆら

こういうランプドアをみると、映画の「プライベート・ライアン」を連想します。
開けたとたんに、ダダダダ・・・って悲惨。あれは怖いシーンでした。
輸送艦ゆら

ちなみにRyanの“ライアン”はこの映画と自分の名前をかけてます。
ちょうど公開されたころにブログを始めたのです。ま、どうでもいいことですね、
輸送艦ゆら

「ゆら」も確か東日本大震災で現地に支援に行ってますよね。
大型輸送艦の陰であまり目立たないけど、僚艦の「のと」といっしょに
物資輸送に大活躍しました。あれからもう一年経ちましたね。
輸送艦ゆら

強力な20ミリ機関砲が装備されてるはずですが、どこにあるんだろ?
輸送艦ゆら

排水量590トン、全長58メートル、幅9.5メートル。
輸送艦としては小型なんだろうけど、使い勝手のよさそうな船です。

音戸の渡し船に比べれば豪華タイタニックみたいなサイズですけどね。
輸送艦ゆら

艦首部分がパカッと両サイドに開いて、さらにドアが前にドンと降りてきます。
どうなるんだろ、ほんとに除籍するんでしょうか。
輸送艦ゆら

4202が訓練支援艦「くろべ」、その脇にいるのが4171「ゆら」
「くろべ」の右にいるのが同じく訓練支援艦の4203「てんりゅう」
輸送艦ゆら

輸送艦というと地味な感じがするけど、今や縁の下の力持ちから
自衛隊の活動を支える主役となっています。
大型輸送艦が3隻も呉にあって、日々訓練を重ねて備えてるのがその証拠、
どういう活躍をするか、問題はその中身ですね。


機材/α200
   AF ZOOM 35-105mm F3.5-4.5 New