くじらの中へ ― 2012年06月29日 07時08分
さて、しばらく花の話題が続いたのでこっちを再開です。
6/24は“日曜日の艦艇一般公開”が中止だったので、呉駅前に戻って
海上自衛隊呉史料館(通称:てつのくじら館)を訪れてみました。
6/24は“日曜日の艦艇一般公開”が中止だったので、呉駅前に戻って
海上自衛隊呉史料館(通称:てつのくじら館)を訪れてみました。
ここから見学用実物潜水艦の内部写真になります、ホンモノです。
写真撮影や録画は他の見学者の邪魔にならない限り自由です。
この日は比較的人も少なくて行列つくって混雑するほどじゃなかったですが、
ストロボは使ってないので、微妙にぶれてるのはご勘弁ください。
ここは通算でたしか3度目になります、
なんか解説パネルが増えてるような感じ、徐々に改善・充実してますね。
潜水艦後部の出入口ハッチですね、普通はここから乗組員が乗降します。
この構造だとはしごを登りつつ、腰を伸ばしてハッチに入らないと
難しそうです。
なんか解説パネルが増えてるような感じ、徐々に改善・充実してますね。
潜水艦後部の出入口ハッチですね、普通はここから乗組員が乗降します。
この構造だとはしごを登りつつ、腰を伸ばしてハッチに入らないと
難しそうです。
今回すごく興味のあったハッチのサイズと構造。
頑丈そうな造作ですね、人が出入りする部分は直径70センチぐらいかな。
Ryanはちょっときついか、息を止めたら通れるかも?
士官用のレストコーナーです、食事や打合せ、休憩するところ。
士官以外の隊員食堂が別にあるはずだけど、どこだったんだろ?
ビデオが視聴できるようになってます、まさかTV番組は映らないでしょう。
壁や天井はなんとなく船体に沿って丸く造ってあります。
ビデオモニターの下部分、向こうが厨房です。
ここから食事が出てくるんですね、食後のコーヒーもあるんでしょうね。
アルコール類はたぶん出てきません。
なんかパチンコ屋の景品交換所を連想します。
この潜水艦は昭和60年に神戸三菱で造られた「あきしお」2,250トンです。
平成16年3月に除籍になって、展示艦に大改造されました。
古いといっても、基本的な構造はいまと大差ないでしょう。
潜水艦映画でよくみる艦内通路の防水扉ですね、
本来、見学用通路はないので乗組員はこのハッチを行き来します。
複雑な構造だし必要最小限のサイズですね、走ってくぐる訓練もするのかな?
防水扉の反対側、本来こういうがっちりした鉄のカバーがあるんですね。
前のは構造を見せたくて透明のプラスティックでカバーしてあったんだ、
そういうことか。小さな窓がついてます。
艦内の色ですが、真っ白でもないしクリームっぽい色だったり
ごく薄い緑がかった色だったり微妙に変化が付けてあります。
夜間は赤色灯がついて昼間と区別されます。
変化の乏しい艦内生活だからいろいろ工夫がしてあるんですね。
とりあえず艦内見学の前半はここまで。
ここから先はまた近々にご紹介します。
機材/α700
MINOLTA AF 24mm F2.8
コメント
_ gonpapa ― 2012年06月29日 19時11分
_ gonpapaさんへ ― 2012年06月29日 19時59分
もったいないコメント、ありがとうございます。
gonpapaさんみたいにコメントをいただけるから続くんです。
それに自分の好きな話題しか書きませんからね。
私は逆に狭いところ好きなんですよ、窮屈なところ。
トンネルとか鍾乳洞とかああいう穴蔵みたいなのも。
艦船の通路とかラッタル、子どもの頃に入った戦車の中とか。
飛行機も大好きだけど、窓際じゃないと乗ってる意味がありませんね。
潜水艦の映画は大好きですよ、
U571とかレッド・オクトーバー、クリムゾン・タイドに
Uボート、眼下の敵・・・
海外作品に限りますが名作がたくさんありますね。
それに比べて日本映画はなぜか駄作になってしまいます。
邦画はやっぱり時代劇、チャンバラがいいです。
ぜひまた寄ってください。
gonpapaさんみたいにコメントをいただけるから続くんです。
それに自分の好きな話題しか書きませんからね。
私は逆に狭いところ好きなんですよ、窮屈なところ。
トンネルとか鍾乳洞とかああいう穴蔵みたいなのも。
艦船の通路とかラッタル、子どもの頃に入った戦車の中とか。
飛行機も大好きだけど、窓際じゃないと乗ってる意味がありませんね。
潜水艦の映画は大好きですよ、
U571とかレッド・オクトーバー、クリムゾン・タイドに
Uボート、眼下の敵・・・
海外作品に限りますが名作がたくさんありますね。
それに比べて日本映画はなぜか駄作になってしまいます。
邦画はやっぱり時代劇、チャンバラがいいです。
ぜひまた寄ってください。
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メカニズムも好きなのですが、閉鎖空間での物語
…と言うことで、ストーリーが濃密になるからかもしれません。
潜水艦の操船は、微妙な海水温の差や潮流の影響など
想像以上に高度なテクニックを要求されるらしいですね。
ただし僕は、極度の閉所恐怖症なので
生涯これに乗ることはできませんね(-_-;
因みに同様の理由で、飛行機も苦手です(^^;
それにしてもこまめに更新をされてて凄いです!
僕のブログは最近滞りがちで、
苦肉の策で面白いU-TUBEを見つけては
リンクを張って誤魔化している情けない状態です。