ASR403「ちはや」 ― 2012年08月10日 22時47分
潜水艦救難艦「ちはや」の紹介。
すっごい久しぶり、7/28のサマーフェスタで久しぶりに再会しました。
潜水艦の後ろに停泊してるのが「ちはや」

“千早振る・・・”の「ちはや」、ですよね。
楠木正成の千早城に由来してるそうです、でもしかし、
Ryanは歴史にもウトいものだから
楠木正成と千早城がどう関係するのか知らないんです。
なんとなく、聞いたことがある程度。

ま、とにかく潜水艦救難艦です。
遭難した潜水艦から乗員を救い出すのが任務です。

排水量5,400トン、全長128メートル、出力19,500馬力、乗員130名
一般的な護衛艦より大きいです、速力は半分くらいしかないけど。

救出方法はいくつかあるけど、
DSRV(深海救難艇)を積んでるのが最大の特徴になります。
【Deep Submergence Rescue Vehicle】
深海といっても 500メートルくらいでしょうね、なんとか対処できるのは。

減圧室や医療設備も備えてて、
遭難者の処置やフロッグメンの支援に素早く対応できるようになっています。

でも、いつもそばにいるわけじゃないから潜水艦の事故って怖いですよね。
軍神・佐久間艇長を連想してしまいます。

去年のサマーフェスタでは、「ちはや」の乗船公開があって潜水隊員のデモとか
あったけど今回はなかったです、訓練明けでお疲れだったんでしょうね。

こういう救出艦があるのは心強いかもれないけど、事故の発生を
どうやって知るとか位置の特定とか実際はかなり複雑な作業だと想像します。
あまり活躍してほしくない任務です。

久しぶりに再開できてよかったです。

さて、8/12の日曜日は練習艦「しらゆき」の公開です。
今度行ったら4回目になります。
さすがになあ、ちょっと悩みますね、天気も気になるし。
機材/α700
AF ZOOM 24-85mm F3.5-4.5 New
MINOLTA AF Zoom 70-210mm F4
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