特集・夏の潜水艦 ― 2012年08月17日 04時46分
おやしお型2番艦の「みちしお」です。
海自の潜水艦はそれまでの涙滴型潜水艦から
この「おやしお型」で大きく形を変えました。
涙滴型 → 葉巻型 って一般的に云われてますが
Ryanはどうみても葉巻にみえません。
しいて云えばイギリス式かなあ。
海自の潜水艦はそれまでの涙滴型潜水艦から
この「おやしお型」で大きく形を変えました。
涙滴型 → 葉巻型 って一般的に云われてますが
Ryanはどうみても葉巻にみえません。
しいて云えばイギリス式かなあ。
涙滴型がずんぐりしてるのは極端にいえば
船体全体が空気のタンクになってるからです。
おやしお型は一部分だけがタンク、
だからほっそりスマートにみえます。
技術の進歩ですね、中の居住性も性能も当然こっちが上です。
これ、渡りたかったなあ。
これを数歩行くだけで別世界、未知の世界への架け橋です。
この一連の写真は7/28のサマーフェスタのときのです。
じつはこの記事、ずいぶん前に途中まで書いて放置して
そのまま忘れてたものなんです。
このコブは逆探ソナーですね、
涙滴型までは船体の先っぽに大きなソナーだけを積んでました。
このおやしお型から船体側面にもソナーがあって
船体全体が探知機となるように能力が大幅にアップしてます。
だれだ!???

クリックしても大きくなりませんよ。
一見若ブリにみえるかもしれないけど、ブリなだけ。
一度座り込んでしまうと立ち上がるのが非常におっくうになります、
そういう年頃。
しばらく座り込んだままです、これ楽でいいです。
アングルも低くなるし、他所様の邪魔にならないしお勧めです。
逆探ソナーまではいい感じだったのに、急に腰砕けの記事です。
仕方ないですね、知らないことが多すぎる、生活と無縁だし。
知ったところでどうなる?ってこともあります。
まあ、こういう見学会で隊員に話を聴きながら
ぽつりぽつり情報を仕入れるしかないですね。
機材/α700
DT 16-50mm F2.8 SSM(お借りもの)
仕方ないですね、知らないことが多すぎる、生活と無縁だし。
知ったところでどうなる?ってこともあります。
まあ、こういう見学会で隊員に話を聴きながら
ぽつりぽつり情報を仕入れるしかないですね。
機材/α700
DT 16-50mm F2.8 SSM(お借りもの)
妄想の音響測定艦 ― 2012年08月17日 22時57分
音響測定艦の「5201-ひびき」と「5202-はりま」です。
8/5(日)にはそろって2隻とも定位置に停泊してました。
基準排水量2,850トン、全長60メートル、幅が約30メートル。
Ryanが変わってるなと思うのは乗員数がたった40人と
少ないことと、エンジンがディーゼル4基と交流電動機2基
(電気推進)ってこと。
8/5(日)にはそろって2隻とも定位置に停泊してました。
基準排水量2,850トン、全長60メートル、幅が約30メートル。
Ryanが変わってるなと思うのは乗員数がたった40人と
少ないことと、エンジンがディーゼル4基と交流電動機2基
(電気推進)ってこと。
艦尾のこの穴から長さ、数キロに及ぶ曳航ソナーを繰り出して
潜水艦の音を拾うそうです。
といっても、映画みたいにソナーの係員がヘッドホンをかけて
耳をすまして音を聴きわけるなんて原始的なことは
今どきやらないでしょうね。
音響探知なんて聞くと、シーンとした緊張感のなかで
相手の音を探るイメージですが現代の探知はすべて
コンピュータ処理でしょう、しかもリアルタイムに。
それに最近は積極的に音を出してその反射で探知する方法も
とられてるようです。隠れてコソコソしないんですね。
パッシブからアクティブへです。
この手の音響探知はアメリカ海軍が盛んにやってますね。
脅威になる戦略ミサイル潜水艦の動きを封じ込めるのが
狙いでしょう。
海自の船がどう連携してるかは想像するのみです。
やっぱり艦艇は海自ファンの被写体として静かに
平和に過ごしてて欲しいです。
機材/α7Digital&α700
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