Ryan-Hiroshima α.Blog

護衛艦「いなづま」 ― 2013年06月11日 05時46分

海上自衛隊の呉基地、“日曜日の艦艇一般公開”
本題の艦艇見学レポートです。

見学時間がきたら集合場所で諸注意を聞いて、

見学艦が停泊してる桟橋に移動します。

この日はDバース、「いせ」の見学じゃないんだけど
やっぱり珍しいからみんな寄っていきます、Ryanも。

これがこの日の見学艦、第4護衛隊　DD105「いなづま」です。
排水量4,550トン、全長151メートル、乗員約170名

平成12年就役で呉基地ではまだ若いほう、
第4護衛隊はシーレーン防衛が任務の部隊です。

乗艦すると乗組員が敬礼で迎えてくれます、ちょっと緊張します。

何度も見てるのにやっぱり目が行く大砲、
砲身にカバーがしてあるのは珍しい、雨対策？
ひょっとして写真に撮られたくないから？

20ミリ機関砲が大砲と同軸上なのがわかります。
船体の中心に配置するのは当り前と思うけど、確認できると
それはそれでまた気分がすっきりします。

最近の護衛艦だけあって潜水艦攻撃用のアスロックは
垂直発射式を備えています、これがそのフタ。
中身はあるんだろうか？

昔ながらの人力魚雷発射管、操作部分の一部だけど
なにがなにやらさっぱり分かりません。

この子は大きくなったら忘れるんだろうなあ、見学したの。
案外、艦長になってたりして。

記念撮影コーナー、乗組員がシャッター押してくれます。
いいですね、こういうのは。ほんと記念になります。

見学するとこんなパンフレットをもらえます。
「いなづま」は新年度になって作り変えましたね、
いままでもらってたパンフと変わってました。

見学終了後に造船所でみた「いなづま」と同型艦の「さみだれ」
艦底にフィン・スタビライザーが見えますね。
航行中に船の揺れを安定させる効果があります。

どうもグレーの色が安定しません。
Macでなんとかこんな感じ、Windowsで見ると
ぜんぜん違うイメージになってしまいます、がっかり。

元々の撮影ではWBを“曇りマーク”にしたんだけど。
オートがよかったかなあ、などと悔やんでます。

機材／α700
タムロン AF 70-300mm f4-5.6 Di LD Macro
MINOLTA AF Zoom 70-210mm F4

昨日の歩数（6,112）