護衛艦「いせ」の特集 ― 2013年07月19日 06時01分
7/14の海上自衛隊呉基地、Dバース。
この辺りは昭和埠頭といって戦後から98年までIHIと呉市により
民間の公共埠頭として使われてました。
それまでは基地が手狭で大型の艦船が接岸できなくて
沖合いにたくさんブイで係留されてたそうです。
ということは、ひょっとして見学が始まったのもその頃かな。
誰かこの辺りの歴史に詳しい人に解説して欲しいですね。
カッコいいですね、スタイル抜群です。
この組み合わせが好きで、いっぱい撮りました。
微妙に「いせ」の艦首を浮環(ふかん)で隠して呉と国旗を見せつつ・・・
こんな撮影の苦労はどうでもいいですね、一応こだわってるってことで。
あ、そうそう今朝の話題は「いせ」中心でいきます。
カッコいいお姉さんは二の次。
似たようなアングルばっかりだけど、撮れるときに撮っておかないと
出かけたらいつ帰ってくるか分からないですからね。
自衛官といっしょ。
「いせ」の特徴は空母みたいな格好だけじゃなくて、
艦橋の各種通信アンテナ類とかレーダーの装備に
係船具が船体内側に収められた機能的なところです。
複数の哨戒ヘリコプターを管制しながら潜水艦を探知する護衛艦です。
機関砲のほかに対艦・対空ミサイルやアスロック、魚雷発射管もあります。
艦首水面下には巨大なソナードームを備えて一般的な護衛艦と変わりません。
複数のヘリで追いつめて囲い込んで攻撃されたら相手は逃げられませんね。
魚雷で反撃されたらどうするんだろう?
反撃の暇を与えないくらい追い回すんでしょうか。
前からばっかりじゃつまらないので、後ろ姿も。
ヘリコプターを管制するのに後ろにも艦橋があります。
七夕の日に観光船で撮りました。
この穴はなに? 曳航ソナーのケーブルでも流すのかな。
艦尾にもCIWS(シウス)20ミリ機関砲があります。
「いせ」って小さく名前が描いてあるのがかわいいですね。
左舷です、「いせ」は艦橋が右に偏ってるので右舷接岸が基本です。
呉では海側からしかこのアングルは撮れません。
横須賀や佐世保はどうなんでしょうね。
舞鶴は左舷が見えるかもしれませんね、大湊は入港できるんでしょうか?
いつか出港風景を撮ってみたいなあ、入港でもいいんだけど。
潜水艦は日曜日でも出入りするけど護衛艦は見たことないです。
勇壮だろうなあ、準備作業も近くで見たいです。
このタイプは三隻目をいま建造中です。
「いせ」や「ひゅうが」よりさらに大きくヘリがたくさん積めます。
オスプレイも悠々積めます、甲板の構造がどうなるか注目しましょう。
名前はなんだろ?「ふそう」か「やましろ」?「しなの」もありかな。
昨日から山陰・米子に来てます。
こっちも暑いです、レジャーならいいんですがね。
機材/α-7 DIGITAL
AF ZOOM 28-105mm F3.5-4.5
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