戦車、戦車、雨と泥2013年11月05日 05時00分

第13旅団創立記念行事レポートの続き。
まずは74式戦車の試乗から、Ryanの初体験ですからね。

これが試乗車
戦車、戦車、雨と泥

朝いちばんに入場して撮った絵がこれ、整理券の列に並んでるところ。
戦車、戦車、雨と泥

もらったのがこれ、12:20が一番最初のグループでした。
参加時間は希望で選べます、時間に合わせて集合すればOKです。
戦車、戦車、雨と泥

試乗前にヘルメットをかぶります、大人、子どもそれぞれサイズがあります。
Ryanはこんなのかぶるの初めてです、どうせなら鉄カブトがよかったけど。
戦車、戦車、雨と泥

手荷物はバスケットに預けます、もちろん番号札があって帰りに引換えです。
Ryanは写真をあきらめてカメラバッグ一式この中へ。
戦車、戦車、雨と泥

待ってる場所はこんな感じ。
学校のグランドと同じで雨が降ったら足元はグジャグジャです。
戦車、戦車、雨と泥

試乗が終わって、ヘトヘトぐったりになりました。たった一周なのに・・・
戦車、戦車、雨と泥

参加者はこのカゴに乗ります、でも戦車は乗り物じゃないですね。
急発進、急加速、急旋回、急ブレーキ、
運転マナーでやっちゃいけないことをやるのが戦車だって実感しました。
戦車、戦車、雨と泥
カゴにしっかり掴まってないと振り落とされそう、でもおもしろかったな。


こっちは装備品展示場の74式です。
戦車、戦車、雨と泥

油圧サスペンションを利用して前後左右に車体を傾けられるのが74式の特徴です。
戦車、戦車、雨と泥

右のキャタピラはペッタンコ。
これより新しい90式や10式は前後に傾くだけです。なぜ傾けるのか?
戦車、戦車、雨と泥

地形に合わせて低く隠れたり、車体を水平に保ったり大砲の角度を多くとれたり
専守防衛、待ち伏せを旨とする自衛隊の戦車らしいところですね。
戦車、戦車、雨と泥

まだ角度に余裕がありますね、左側のキャタピタをピンと張ったら
もうちょっと高さを稼げそうです。
戦車、戦車、雨と泥

105ミリライフル砲、広島の日本製鋼所で造ってるらしいです。
まだ造ってるんですかね、120ミリが主力の時代ですからね、生産終了かな?
戦車、戦車、雨と泥

グランドの泥くらいならまだマシなほうでしょう。
田んぼや火山灰の泥だったらもっと車体までぐちゃぐちゃでしょうね。

演習が終わるたびに洗車して整備するそうだから
Ryanのマイカーより大事にされてます、見習わなくちゃ。


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機材/α700+α200
   SONY DT 18-55mm F3.5-5.6 SAM
   タムロンAF 55-200mm F/4-5.6 Di II