Ryan-Hiroshima α.Blog

温故知新 ― 2014年05月22日 05時10分

温故知新（おんこちしん）

欲しくて買えなかった昔のハイエンドデジカメやPCの中古を手に入れて
使ってみて初めて最新機器の素晴らしさに気付く。
Ryanはそんなふうに解釈してますが。

久しぶりにMacの話題します、Mac Pro。たぶん2008年モデルです。

DVD-RWのドライブが二基あります。

上から丸いボタンが起動用、イヤホン、USBが２つ、その下は？？
見慣れないポートが２つあります。

おなじみのリンゴマークだけどでかい、直径が10センチ以上あります。
筐体はアルミ製ですね、梨地のような不思議な表面処理してあります。

こういうアールのデザインとかエッジ処理がMacらしい、
でも素手で持ち上げると切れそうなくらい鋭いエッジです。

モニターが４台繋がりそうなポートがあります。
左端は本体内部にアクセスするドアのロックです。

ドアロックはちゃんと鍵がかけられるようになってます。

前の所有者は自称サウンドデザイナー。
Web制作やら雑誌編集、イベントの構成とか演出まで
なんでもやるスーパー・フリーランスです。

“Mac Proの新型買ったから、いらない？”ってメールがきて
“いらない、って何よ？”って返事したら

“前に使ってたMac Pro、まだまだ使えるよ”
“今度のはいいよ、コンパクトで場所とらないしスペック凄いし”
“部屋が手狭で前のが邪魔だから引き取ってくれない？”

“じゃ貰うわ、ほんとにそんなの貰っていいの？”

ま、こんなやりとりを延々してさすがに送料だけはもつことにして
Ryanのところに回ってきたわけです。

Ryanが一台貰ってもまだ似たようなのが３台ほどあるらしいですよ。
どうも新型Mac Proは車が買えるほどのお値段だったみたいだけど
世の中には景気のいい業界があるものです。

ポートがいっぱいあります。
LANケーブルが２本刺さるようです、どういう使い道なんでしょう？

電源ケーブルのソケットがドーンとド真ん中の目立つところにあります。
もちろん背面だけど普通はもっと目立たない場所にひっそりしてるものです。

こんなになりました、初公開！RyanのMac環境です。

元々、Mac Proはサーバーとかワークステーションですね。
個人の趣味的な用途じゃなくて24時間365日回しっぱなしみたいな
作業をさせる業務用PCの仲間です。

3.2GHzクアッドコアIntel Xeonプロセッサ２基搭載、なんて名前だけで
凄いな、ってイメージだけどどこがどう凄いのか分かりません。
せっかくなので長く使ってやろうとは思うけど。

カープ、いつもの例年並みに戻ったみたいですね。
テレビも新聞もたのしくないです。

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機材／NEX-5R
シグマ MACRO 50mmF2.8 EX DG
　　　E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS