“呉湾艦船めぐり”・逆光編2014年11月28日 06時37分

昨日の話題、“呉湾艦船めぐり”の続きです。

まずは逆光で撮るとこうなる、って絵から。
それにしてもNEW・Fバースは長いですね、420mあります。
“呉湾艦船めぐり”・逆光編


11/24の午前10時過ぎです。
太陽が昇って画面の右前方から日が差してます。
“呉湾艦船めぐり”・逆光編


船体に日が当たって反射がきれい、といえばきれいなんだけど。
“呉湾艦船めぐり”・逆光編


逆光というより斜光ですね、サイド光ともいいます。
立体感があるといえばあるんですが。
“呉湾艦船めぐり”・逆光編


日光が当たってる部分とそうでない部分の差がありすぎて
色がわかりにくいですね。良く云えば印象的なんだろうけど。
“呉湾艦船めぐり”・逆光編


モロに太陽と向き合うとこんな感じ、シルエットになってしまいます。
“呉湾艦船めぐり”・逆光編


車の運転でバイザーを下ろさないとまぶしくて見えないときがありますね、
あれと同じです。これはこれで良いかとあきらめます。
“呉湾艦船めぐり”・逆光編


やっぱりこういう被写体は順光が見やすいですね、
とくにブログで状況を説明したいときは順光が向いてます。
“呉湾艦船めぐり”・逆光編


NEW・Fバースの先端に輸送艦の「くにさき」と護衛艦「とね」です。
いつかは見学で往復1kmくらい歩かされることになるんでしょうか。
“呉湾艦船めぐり”・逆光編


なにしてるんだろ?Ryanはこういう作業をみて想像するのが好きです。
電源系か通信系のケーブルみたいだけど。
“呉湾艦船めぐり”・逆光編


このアングルは海上からじゃないと撮れません。
「くにさき」がこんなにかっこいいとは!ちょっと感動しました。
“呉湾艦船めぐり”・逆光編
最近流行りのステルス戦闘艦みたいです。


呉基地の所属艦艇がなぜ陸地に向かって係留するか、考えたことあります?
イザというとき出港しやすいのはお尻を陸に向けて停泊ですね。
“呉湾艦船めぐり”・逆光編
これは呉湾を航行する民間船の数と大いに関係があります。


「しまゆき」と後ろが「とわだ」です。ちょっと斜めに撮ってみました。
“呉湾艦船めぐり”・逆光編


基地の桟橋に艦艇が接岸するとき、次回出港しやすように
舳先の向きを変える(回頭)には沖合でかなり広い海面を一周して
バックしないといけません。

呉湾は連絡船やフェリーの航行が多くて、そんなことしてたら
民間船を自衛艦が邪魔することになるから手っ取り早く
舳先を陸側に向けての接岸・停泊を原則にしてます。

横須賀をはじめ他所の基地はお尻を陸に向けて接岸します。
瀬戸内の呉基地らしいところですね。


逆光とまるで関係ない締めくくりになりました(笑
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機材/α77
         TAMRON SP AF28-75mm F/2.8 XR Di

昨日の歩数(11,814)


そうそう、今夜はまた呑み会でした。