Ryan-Hiroshima α.Blog

現役時代の「ひえい」 ― 2015年01月10日 07時00分

3連休です。

成人の日は関係ないけどやっと休みらしい休み、

正月以上にリラックスできます。

成人を迎えるみなさん、ありがとう。

そしておめでとうございます。

さて、先日昔撮った写真を整理してたら「ひえい」が出てきました。
2008年から2011年まで3年間、呉を定係港としてた哨戒ヘリ搭載護衛艦です。

撮影したのは2010年です、除籍の一年前ですね。
1974年に横須賀で就役して36年3ヶ月という歴代最長の就役期間を誇りました。

142が「ひえい」105は「いなづま」で今も呉で現役バリバリです。

“日曜日の艦艇一般公開”

このDDH-142「ひえい」の後継がDDH-182「いせ」です。

ミニバラ

野武士、って表現がピッタリの重厚な護衛艦でした。

スタイルが旧日本海軍の軍艦みたいで好きでした。

Ryanは乗った記憶が無かったんだけど、「いなづま」見学のときに渡ってました。

そうそう、植物公園でピンクボールが咲いてましたよ。

「ひえい」から「いなづま」に渡る途中で。

けっきょくRyanは現役時代の「ひえい」をちゃんと見学してないんです。

いろいろ撮っておくものですね、「ひえい」のヘリ甲板です。

5インチ砲を背負式で2門備えたのが特徴です、今のは完全自動だけど

このころはまだまだ人力に頼る部分の多かった半自動砲でした。

「ひえい」は2011年3月に除籍になりました。

しばらく船体が基地に保管してあったんだけど・・・。

江田島のスクラップ工場で解体されました。

いまは第一術科学校の正門近くに「錨」が記念碑として残るのみです。

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機材／α7Digital
タムロンAF 18-200mm F/3.5-6.3 XR Di II

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