Ryan-Hiroshima α.Blog

呉・思い出のシーン ― 2015年01月22日 06時37分

呉基地の艦船撮りに長年通ってると思わぬシーンに出くわします。

期待以上のシーンに会うとずっと記憶に残るものです。

そんな数少ないRyanの思い出を集めてみました。

「おやしお型」の接岸

潜水艦の入出港は何度か撮ってるけどSバース以外は珍しいです。

タグボートと船体が接触するところに傷防止のタイヤを当ててます。

ロープを投げたり見張りをしたり、甲板の全員に持ち場、役割が
きちっと決まってるんですね。

新造艦の「むろと」が初めて呉基地に入港、接岸するシーン。

日曜日にこんなのが撮れたのは、あとにも先にもこの日だけです。

海底ケーブル敷設艦です、初代「むろと」を継いだ二代目。

これも懐かしいです、横須賀基地から来た護衛艦「はたかぜ」

艦橋周辺の雰囲気は「ひえい」そっくりだけど、

艦首にミサイルランチャーを装備してるのが「はたかぜ」の特徴です。

1986年就役だからもう30年近く現役です、最古参の部類でしょう。

今どきこんな単発のランチャー積んでるのは珍しいです。

この砲も希少です、半分人力ですよ。

白線はヘリが着艦するとき干渉しないよう旋回させる基準線になります。

“アレイからすこじま”とか“日曜日の艦艇一般公開”とか
呉は艦船撮りのメッカだけどなにが停泊してるか種類とか数とか
行ってみないと分かりません。

期待して行ってみたら空っぽということもあります。
でも逆に行ってみないことにはこんなシーンに出会えないのです。

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機材／α700
　　　       MINOLTA AF ZOOM24-85mm F3.5-4.5
　　　      タムロンAF 55-200mm F/4-5.6 Di II
　　　      SONY 85mm F2.8 SAM

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