The Macro2015年03月12日 04時48分


ペン先に綿埃が絡まってますね、
インクがペン先に染み込んでるのも見えます。これが等倍マクロ撮影です。
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Ryanはプロとか外人作家とかナショジオって聞くとクラっときます、
弱いですね、こういう響きには。


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ナショジオも認める著名なマクロ撮影専門の外人写真家がいます。

その人の著書を読むとマクロ撮影とは
“等倍、もしくはそれ以上の撮影倍率で撮ったもの”と定義しています。


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マクロレンズを使ってるからマクロ撮影とは言わないんですね。
となると、Ryanが普段撮ってるのは単なるクローズアップ撮影でした。

“単なるクローズアップ”といっても本物の作品は奥が深いですからね。
Ryanのこんなのとは比較になりません。


等倍で撮るからこそ見えてくる世界があると写真家は言います。
そこにマクロ撮影の醍醐味があると。


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マクロ撮影とクローズアップ撮影では
撮り方のテクニックもまったく違うそうです。
絞りやシャッタースピード、被写体選び、光線の具合・・・


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三脚やライト、スライダーなど道具も違ってくるそうです。

“そんなの当たり前じゃん”と思うでしょ、誰もが。
でも持ってても面倒で使わないでしょ、等倍専門で撮らないでしょ。


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一気にこんなのが駄作に見えてきます、元々駄作なんですけどね。
でも新しい目標が見えてきた気もします、パッと光が射したような。


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数撃ちゃ当たるみたいな撮り方から卒業できるかも知れません。

ストレスが溜まりそうな予感もするけど。


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これですよ、これ。等倍撮影です、目指すは。
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問題はその時間があるか、面倒に耐えられるか、飽きないか・・・


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でも天気関係ないし、植物公園に行かなくて済むかも知れません。
マクロ撮影の題材は花とは限らないし野外と限りませんからね。


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“三脚を使うと写真が死ぬ”
“手持ちで撮ったほうが写真が生き生きする”

こんなことを言う友人がいました。

なるほどなあ、と思ったけど
反面で三脚を使わないと撮れない写真があることも確かなんですね。

やっぱりカーボンかなあ、そういう問題じゃない?



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