造船と解体 ― 2018年01月12日 04時48分
護衛艦の「かが」 昨年末からドック入りして検査と修理中です。
呉中央桟橋に近い海自の係船堀、支援船が集中してます。
こちらは江田島市にある船舶解体工場です。
近所にある海自「エアクッション艇」の整備場
2015年3月に除籍になった護衛艦「しらね」の解体も進んでます。
まだなんとなく現役時代の面影がありますね。
「しらね」は除籍後、新型ミサイルのテスト用標的になりました。
この緑色の部分は標的艦として改造された後付パーツ、解体はこれからです。
このアングル、映画「ダンケルク」のワンシーンを思い出します。
あの奥に架かるのが本土側の呉市と江田島を結ぶ早瀬大橋です。
戦前、東洋一の海軍基地、海軍工廠と謳われた呉湾一帯。
船が生まれる場所もあれば、スクラップされる場所もあります。
機材/α7Ⅱ
マウントアダプター LA-EA4
SIGMA AF APO MACRO 180mm F5.6
NEX5R
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