出港・護衛艦105: Ryan-Hiroshima α.Blog

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出港・護衛艦105 ― 2022年04月07日 02時14分

昨日、途中桜を撮ったりいろいろしながら呉に着いたら

たまたまこのシーンに遭遇でした

最初は帰ってきたところか、と思ったりしながら眺めてたら

徐々に岸壁から離れていって出港とわかったんだけど

潜水艦の出港シーンは何度は遭遇してるけど水上艦は珍しい

105は「いなづま」ですね、2000年就役のむらさめ型５番艦

インド洋とかソマリア、海外との共同訓練とかよく派遣される艦です

岸壁から離れたらタグボートが位置替え

「いなづま」を両側から挟むように移動して

この位置でお互いに押すと・・・

「いなづま」がその場で転回して・・・

指先で鉛筆をくるくるするのと同じですね、

フェリーや連絡船の往来が激しい呉湾ならではのシーンです

あっという間に向きを変えて、今度は自力で出ていきます

訓練かなあ？なんでしょうね

停泊中の写真はよくあるけど出ていくのは珍しいです

役目を終えたタグボートが係船堀に帰っていきます

一連のシーンで実際は130枚ほど撮ってるけど・・・以上厳選です

カープ、まさかあの場面で一発をくらうとは・・・

勝負事だから仕方ないとはいえショックが大きい

真夜中の午前2時、まだ外は真っ暗

どうしようかな、今日も天気はいいらしいけど

機材／α77

TAMRON AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di LD

昨日の歩数（5,449）

_ ヒロ ― 2022年04月07日 22時08分

二隻のタグボートで転回、珍しいシーンを拝見出来ました。
大型の客船とかだったらスラスターを装備している場合もあるでしょうが、今回の護衛艦だとタグボートからの支援が前提なのかな？
やはり回数多く行かれているから見れたのでしょうが、自分も一度見たいシーンです。

_ ヒロさんへ ― 2022年04月07日 23時02分

ヒロさん、コメントありがとうございます。
そうですね、おおすみ型輸送艦だとスラスターがあるので
タグボートの支援なしでも接岸、離岸できますね、
他国や被災地に行っても単艦で行動できるってことです。

護衛艦にはそれが無いというのもあるけど呉湾特有の
民間船の往来が激しい地域事情というのが大きいですね、
だから陸地に向けて停泊しないといけないし、
出るときも一旦バックして回頭しないと進路変更できない、
そういうのがあるからタグボートの支援は必須ですね。

狭い海域でのんびり大回りして時間かけて進路変更してたら
民間船航路の運行に支障が出るかも知れない、
なにより事故の危険も増すというのが大きいでしょう。

平日の昼間にたまたまこのシーンに出会いました、
タグボートが移動してたら要注意、ってことですね。

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