“日曜日の艦艇一般公開”ぶんご ― 2013年10月07日 07時33分
また“日曜日の艦艇一般公開”に参加してきました。
昨日は全体に停泊中の艦船が少なかったです。
「いせ」「さみだれ」「うみぎり」といった第4護衛隊が出払ってました。
昨日は全体に停泊中の艦船が少なかったです。
「いせ」「さみだれ」「うみぎり」といった第4護衛隊が出払ってました。
見学はマイカーで基地に乗り入れできます。
ただし開始20分前の時間厳守、早く来ても入られません。
13時開始の部でした。
見学は毎週日曜日の10時、13時、15時と3回あります。
事前申込みは不要、時間に合わせて行けば大丈夫。
あの向こうに停泊してるのが掃海母艦の「ぶんご」です。
この桟橋は海に浮いてます、歩くと揺れてるのが分かりますよ。
基準排水量5,700トンの大きな船です。
掃海艇やヘリの支援を行いますが、機雷の敷設をするのも任務。
母船らしく燃料や水、食料といった補給も行います。
これまで何度か見てるけど見学は甲板上だけで艦内に入ることはないです。
乗船時にもらったパンフレット。
船の性能とか装備、任務の内容なんかが紹介してあります。
護衛艦と比べて外観では攻撃的な装備が無いから地味に見えます。
でも高性能で強力な機雷を敷設できるのは「ぶんご」だけです。
目につくのは大小のクレーンとかホースにパイプ類。
ケーブルを巻くドラムとかそんなのばっかりです。
この赤い印は見学者向けの注意喚起ですね、頭をぶつけないように。
前甲板の76ミリ速射砲、これだけは積んでます。
20ミリ機関砲とかミサイルはありません。
前甲板の76ミリ速射砲、これだけは積んでます。
20ミリ機関砲とかミサイルはありません。
見学が好きなのはこういう風景が撮れるから。
「アレイからすこじま」や「串山」からは無理です、
基地に入って船の上からじゃないと撮れませんからね。
機雷を研究してみるとおもしろいというか、興味深いです。
技術研究本部という防衛省の研究機関があって、何年もかけて
様々な防衛装備品を国産開発してます。
今の機雷は触れたら爆発、なんて単純じゃありません。
相手をだますための機構がいっぱい詰まってます。
どこにどういう性能の機雷を何個敷設するかはもちろん秘密です。
研究だけで終わって欲しいですね。
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機材/α200
SONY DT 30mm F2.8 Macro SAM
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