Ryan-Hiroshima α.Blog

夾竹桃と輸送艦 ― 2011年06月29日 04時56分

運動不足を補うのにできるだけ歩いて遠回りして
通勤するようにしてます。
でも一日1万歩がなかなか届きません。

そんななかで目につくのが平和公園の花。
昨日はこの白い花が気になって帰りに寄ってみました。

夾竹桃（キョウチクトウ）でした。
戦後、被爆の影響で草木も生えないと云われた広島で、
最初に咲いたのがこの夾竹桃だそうです。

復興のきざし、シンボルとなった花ですね。

さて、日曜の艦船見学会。
話題が尽きなくてなかなかお開きとなりません。

前回来たときには空っぽだったのに、また一隻
係留されてました。どうもここは除籍艦の置き場みたいです。
１９９２年に就役した「はやしお」のようです、祝・卒業。

これは輸送艦「おおすみ」の艦内。
食堂兼、休養室兼、ミーティングルームでしょうか。
機能的なテーブルとイスが印象的でした。
歩いてるとこんな大きな船でも、フワフワ浮いて
揺れてるのが分かります、地震とは違う揺れ方してます。

こういう記録表示は工場の現場と同じですね。
できるだけ数字が増えて欲しいものです。

屋外甲板にバケツ置いておけば、どこでも吸えそうですがね。
旧海軍にもこういう部屋があったのでしょうか。

さすがにゴミは落ちてません。
整理整頓と清潔の世界、Ryanとは無縁だなあ。
見学者は案内されるから迷いませんが、初任の隊員は
自分がどこにいるか戸惑うでしょうね。

なんか露出が変、中央重点で撮ってるのですが。
まあ艦橋の雰囲気ということで・・・

艦橋を見学したらやっと外に出られました、ホッとします。

基地といっても、敷地内は工場そっくりです。
まあ補修や作業する場だから当たり前ですけど。

もう一回レポートしたら、見学の話題はおしまいです。
もうちょっと、もうちょっと。

機材／α-7 DIGITAL
　　　　　　　AF DT ZOOM 18-70mm F3.5-5.6 (D)

昨日の歩数（9,907）