Ryan-Hiroshima α.Blog

特別な8月6日 ― 2013年08月07日 05時56分

今日は8月7日です、68年前の広島で8/7の朝を迎えられた人は
いったい何人いたんでしょうね。

重いテーマだけど昨日の一日をふり返ってみます。

お昼時に平和公園を一周してみました。

朝の記念式典でハトが一斉に飛び出しますね、あれがここからです。
約1,000羽だそうです、飛んでいってまた業者の元に戻ります。

椅子の片付けが始まってました。夕方までには無くなります。

慰霊碑への参列、この日だけは夜まで列が絶えません。

会社帰りにまた寄ってみました。

資料館です、入館料は大人50円。
Ryanはもう何年も行ってません、ふらっと寄るにはテーマが重過ぎて。

昼間より参列が長くなってます。
並ぶと30分かかりそうなので止めました。

広島市の職員さんかな、平和の灯（ともしび）から火種を運んでます。
これから川に流す灯籠に使うんですね。

まだ火は入ってないけど灯篭流しは始まってます。
概ね20時頃がピークです、きれいなんだけどな。

このほぼ真上、上空600メートル付近で原爆は爆発しました。
頭の上に突然太陽が降ったような感じかな。

ちょっと想像できませんね、人間が蒸発するって。
衝撃波に数千度の熱、爆風・・・爆発の瞬間を下から見た人は
残ってませんから。

灯籠が上げ潮にのって上流へ流れていきます。
相生橋の下です、原爆を搭載したB29はこの橋を目標に投下したそうです。

多少誤差はあったものの想定の範囲内で炸裂しました。

Ryanの知識はこの程度、細かい数字は記憶してません。
いろいろ説もあるし正確なことなど分かるはずもないし。

こういう惨禍を経ていまの復興があるわけだけど、
68年経ってもまだ被害に苦しんでる人がたくさんいます。
復興っていったいどういうことなのか、考えさせられます。

さて、本題はこっち。
“特別な8月6日”に海自最大の護衛艦「いずも」が進水しました。

「いせ」を超えること全長で50メートル、基準排水量で5,500トンも
大きな全通甲板の実質ヘリ空母です。

大いに興味はあるし、もし将来呉に寄港するようなことがあれば
飛んで撮りにいくだろうけど“なんでハチロクに？”って思います。
なんか意図的な感じがしますね。

記憶に残る“特別な8月6日”になりました。

機材／iPhone4S
　　　α200
　　　30mm F2.8 Macro
　　　α７Digital（いせ）
　　　AF ZOOM 24-85mm F3.5-4.5 New

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