Ryan-Hiroshima α.Blog

春が来た ― 2009年03月20日 16時59分

今日はちょうどいいことに曇りの午前中は仕事、
午後はジワジワと空が晴れてきて３時には晴天となった。

よっしゃ、これでローパス清掃の実戦テストということでまた近所。
桜のつぼみはもう一息で咲きそうな雰囲気。
梅はもう疲れたといった感じの散りかけ。
菜の花、満開。コブシももちょっと遅かったら満開となるところだった。
コブシって花びらが大きすぎて今日ぐらいがちょうどいい。

肝心のゴミは予想通り消えた。
Ｆ１６でも空にはまったく斑点は見えない。
これで安心して自由に絞れる。

すばらしきローパスクリーナー。
これで万が一ゴミがローパスに貼り付いても
対処できることが分かった。安心あんしん。

AF MACRO 100mm F2.8 ― 2009年03月20日 17時43分

1986年11月発売ということは35-70mm F4から1年９ヶ月後ということ。
長男が生まれて間もない頃だし、35-70と70-210のセットで
十分に成長記録は撮れたからマクロレンズなどまったく興味なかった。
デジタルデータで田舎の両親にメールするなんて時代でもなかったし。
今のようにカメラが趣味になるなんて思いも寄らなかった。

近所のカメラ屋さんから予約のMACRO 50mm F3.5が入荷したとの連絡。
欲しいレンズもさほどなく、資金もないし買えるとしたら比較的安めの
このレンズくらいしかないと思っていた。
すでにシグマの50ミリマクロは持ってるのに、やっぱりＭＩＮＯＬＴＡ製を付けたくて。
同じ５０ミリでも多少は描写も違うだろうと。

お店に行ったら、中古コーナーに珍しく１００ミリマクロが置いてあった。
しかもＮＥＷではない１９８６年製、初代ってのに一発でクラクラ。
中古だから使用感はあるが、レンズにはくもりも傷もないって説明。
実用に支障なければ問題なし。

“自分のαに付けてみていい？”
もうクラクラ、この時点ですでに買う気になってる。
来週の呑み会の会費なんて頭から吹っ飛んでるし。

値段がまたすごい、２万円台前半。これだけでクラクラ。
しかもたまたま３０％ＯＦＦの中古セール対象品。
お店のお姉さんに電卓で計算してもらったら
買うつもりだった 50mm F3.5と2,000円しか違わない。

いくら２３年前の製造でもこれなら安い！
もう自分を納得させて買うしかない、あこがれの１００ミリマクロ。
っという経緯で今日から我がカメラバッグに同居することとなった。

明日は朝から快晴らしい、ローパスはクリアになったし
今度はマクロのテストでもするかな。
まあテストも本チャンも変わらないけど。