タイガーの履帯 ― 2021年01月23日 05時03分
毎朝、明るいニュースは無いかとチェックするんだけど
なかなか無いですね。
新型コロナは相手を選んで感染するわけじゃないのに、
感染した自分自身を追い込むとは、なんともやるせないです。
社会全体で心のケアが必要なんだけど・・・
さて、昨日はドイツの3号戦車をチラッと紹介したけど
戦車プラモの定番、王道といえばなんといってもタイガーでしょ。
Ryan的にはパンサー、シャーマンに並んで絶対に外せないのが
ドイツのタイガー1です。
タイガーといえばこの独特の足回りの複雑な構造ですね。
この転輪配列、初めて見たときから子供心に“交換が面倒”と思ったです。
奥にある1枚のために手前を全部外すんだから、面倒極まりないでしょ。
こんな複雑な構造をとらないと60トン近い重量を支えられないとは。
実車はともかくプラモはこの足回りの再現がタイガーの肝になります。
何トンもある履帯が自重で垂れ下がるのを表現するのも見せ場の一つ。
最近のプラモじゃこうやってギアに1枚ずつはめて組むやり方です。
昔は単にゴムバンドだったけど最近のは実物と同じように組むんですね。
ただ、長い直線部分は1枚モノになってて作りやすく考えてあります。
その直線部分をカーブさせて垂れ下がりを表現するようになってます。
工作で気をつけないといけないのが、直線以外の部分の組み方ですね。
なぜか最後の1枚だけじゃ長さが足りない、なんてことが起きます。
失敗慣れしたRyanは、この程度じゃ慌てなくなりました。
“長さが足りなきゃ、足せばいい”ってことで他のパーツで埋めます。
どこをどう埋めたかわからないでしょ、これで彩色すれば完璧です。
筆塗りで奥の方をどうやって塗るかは、これから考えます。
塗ってから組むか、組んでから塗るか、いつも悩ましいところです。
プラモは実はまだストックがあって3号戦車やタイガーの次に
大物が控えてます。単に大きい、精密というだけじゃなくて
Ryanが子供心になぜか昔からいちばん好みの戦車だったからです。
近々、手を付けたらご紹介しましょう。
さて、今日はもう土曜日なんですね、週末。
去年までは週末が楽しみだったのに、いまじゃ毎日が週末です。
どうしようかな、天気次第かなあ。
機材/DSC-HX30V
α7Ⅱ+マウントアダプター LA-EA4
SONY 85mm F2.8 SAM(74式)
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