Ryan-Hiroshima α.Blog

サブマリン585 ― 2013年10月30日 04時22分

久しぶりに潜水艦の特集です。
過去に何度も登場してるんだけど現像のやり直しと掲載サイズを大きくしました。

SS-585「はやしお」だと思うんですけどね、あやふやです。
「はやしお」だとすれば「はるしお型」の３番艦になります。

これです、10/20に撮った絵ですが右下に写ってるのが「はやしお」
2011年3月に除籍になってずっと係留されたままです。

船体に見える細長いスリットはタンクの空気をブローする穴ですね。
内側にベント弁があって開閉して浮力を調整します。

ごく普通の写真みたいですが最近は警備が厳しくなって近寄れません。
Ryanみたいなのが真そばまで寄って撮ろうとするから転落防止のためでしょう。
こういうのを撮るのが難しくなってきました。

このコブみたいなのは逆探ソナー、「はるしお型」からの装備です。

ここからノーコメント、説明しようといろいろ調べてたんだけど挫折。
調べるのと確認に時間がかかってどうしようもないから止め。

艦尾の側面にあるのは曳航式ソナーのサヤというかカバーですね。

呉の「てつのくじら館」に陸揚げ展示されてるのは「あきしお」
あれは「ゆうしお型」といって「はるしお型」の一世代前の型になります。

「はるしお型」が涙滴型潜水艦の最後で次の「おやしお型」「そうりゅう型」で
俗にいう“葉巻型”に進化しました。

でもRyanはどう見ても葉巻に見えないんですけどね、
せいぜい“扁平涙滴型”だと思うな。