レンズと戦車 ― 2016年01月29日 06時17分
28ミリ
35ミリ
45ミリ
50ミリ
100ミリ
135ミリ
同じところから6本のOLDレンズで撮ってみました。
画質もさることながら昔の人はこうやって単焦点レンズを交換しながら
写真を楽しんでたんだなあと実感しました。
それに比べて今は楽ですよ、ズームレンズという便利なものがあります。
28-200ミリなんて高倍率ズームは当たり前ですからね、
単焦点レンズ6本分をカバーしたうえ更に本格的な望遠が撮れます。
そりゃ、売れるわけだわ、手放せませんね。
ということでたまには単焦点の不便さを楽しむことにしましょう。
さて、こちらは74式戦車です。去年の自衛隊記念日から。
訓練展示から戻ってきて体験搭乗の準備をしてるところです。
キャタピラの張りにご注目、作業用に車高をいちばん下げた状態です。
お客さんを載せるカゴを取り付けてグランドへ出ていきます。
1974年制式採用だから74式といいます。
カメラでいうとミノルタSRT SUPERが発売された翌年であり
名機ミノルタXEの発売年です。
まだまだAF登場以前でマニュアル操作がピークを迎えた時代。
74式戦車も油圧サスペンションやセミオートマチックトランスミッション、
弾道コンピュータなど当時の最新技術を盛り込みましたが
まだまだ人力操作がメインの戦車でした。
この時代のカメラと戦車、どこか共通してて比較すると楽しいです。
機材/α7Ⅱ+MDマウントアダプター
MD 50mm F1.7
MC ROKKOR‐PF 50mm F1.7
MC W.ROKKOR‐HG 35mm F2.8 ほか
RX100
NEX5R(戦車)
M-ROKKOR 40mm F2
昨日の歩数(7,517)
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