プログラムAの怪 ― 2011年03月01日 03時45分
日曜日の呉海上自衛隊艦艇見学会。
カメラ任せのプログラムオートで撮ったらどうもおかしい。
岸壁の「おおすみ」にピントを合わせて、アングルを微調整。
そしたら絵がかなり暗めのアンダー。
カメラ任せのプログラムオートで撮ったらどうもおかしい。
岸壁の「おおすみ」にピントを合わせて、アングルを微調整。
そしたら絵がかなり暗めのアンダー。
船体にピントを合わせてAEロックしたらこのとおり。
これも同じ、船にピントを合わせて空の割合を調整。
またアンダー、明らかに明るい空の影響をうけて暗くなる。
またアンダー、明らかに明るい空の影響をうけて暗くなる。
またAEロックして構図の調整、そうするとこれ。
船体の色はいいけど、どうも空の感じがでてない。
船体の色はいいけど、どうも空の感じがでてない。
撮りたいものにピントを合わせて、構図を調整するのは
コンパクトカメラでは基本の撮り方なのに。
AEロックを使うと、その部分だけはまともなんだけど
それ以外の部分に色がない、これって当り前の現象?
プログラムAってこんなんだっけ?
なんか露出がおかしい感じ。
背景が空で、明暗の差が大きすぎるから?
でもAEロックすると白いものが飛んでしまう。
グレーだけが色として残ってる感じ。
もう2年以上も使ってて、
いまさらこんなことに気が付くなんて。
カメラの設定がどこか間違ってるのかも知れない。
なにしろ設定項目やボタンがたくさんあって、毎日のように
いじってるから組合わせがおかしくなってるかも。
基本に返って、取説をじっくり読まないといけませんね。
なんなら初期状態にリセットしてもいいし。
機材/α7DIGITAL+AF ZOOM 28-80mm F3.5-4.5
旬の花便り ― 2011年03月01日 05時08分
SUB in KURE ― 2011年03月01日 22時50分
日曜日の艦艇見学会、
帰りに基地内の潜水艦を撮ってきました。
解体処分を待つ「SS-584 なつしお」。
1991年就役、2010年除籍。
人間でいうと勤続19年で定年退職です。
帰りに基地内の潜水艦を撮ってきました。
解体処分を待つ「SS-584 なつしお」。
1991年就役、2010年除籍。
人間でいうと勤続19年で定年退職です。
呉の日曜見学に来るたびに見かけるのですが、
年度内に解体処分でしょうか、気になって撮ってます。
色つやといい、ちょうど脂ののった盛りのようですが、
うーん、いい感じに枯れてます。
でも落ちたらつかみ所がありませんね、さすがベテラン。
けっこう船体は凸凹がありますね。
遠くから見ると、もっとペタッとしてる印象なのですが。
こういうラインが美しい、メタボと大違い。
ぜい肉がそぎ落とされた野武士って感じがします。
呉には最新型がすぐ配備されるのですが、
Ryanはこういう初期の涙滴型がいちばん好きです。
プロポーションが抜群にきれい、美しいです。
のっぺらな感じの潜水艦ですが、けっこう突起物とか
船らしい装具がちゃんとあります。
各種アンテナ類。
最近の潜水艦は船体に吸音タイルが貼ってありますが、
これは無いですね、このあたりが古さかな。
サメやシャチ、クジラももちろんですが熟年になると
いろんな海藻が付いたりカキ殻とか傷もつきます。
これもそうです、サビだってカッコいい勲章にみえます。
基準排水量:2450t、水中排水量:2750t
主機:ディーゼル2基、電気モーター出力:7200PS
速力:約12kt, (水中)約20kt(時速約40キロ)
乗員:75名
主要装備:533ミリ魚雷発射管×6門
(ハープーン発射兼用)
解体するしか、ないのでしょうね。
老兵は去りゆくのみ。
機材/α7DIGITAL+AF ZOOM 28-80mm F3.5-4.5
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